院試で必須なTOEICスコア有効期限と目標点の目安

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大学院の入試では英語能力の証明としてTOEICのスコアを提出することが多くあります。この記事では、これから大学院入試(院試)を控えた方向けに有効期限など注意しなければならないこと、そして院試に必要なTOEICスコアについて説明します。

TOEICの有効期限と受けるべき試験の種類


現在、院試を控えた方の中には過去に既にTOEICを受験していて、そのスコアで出願しようと考えている方もいるのではないでしょうか?

ここで注意していただきたいのは、提出するTOEICの受験日によっては受け付けられない可能性がある、ということです。

多くの大学院では、英語能力の証明として使えるTOEICのスコアを2年以内に受験したものと定めており、それ以前に受験して得たスコアは有効期限切れとみなされて、出願書類として受理してもらえません。

また、この2年の起算方法ですが、多くの大学院で試験日当日から起算して2年以内と定められています。出願するタイミングと実際の入試日はギャップがありますので、出願する際はこの点にも注意して提出するようにしましょう。

ちなみに、この2年というルールは多くの大学院入試の出願で適用されているのを見かけますが、TOEIC自体に有効期限は特に設けられていません。院試だけでなく就活でスコアを提示する場合も「2年以内が望ましい」と言われることが多くありますが、これは大学院や企業が定めているだけで、TOEICに有効期限がありませんので誤解のないように気をつけてください。

「公開テスト」と「IPテスト」で有効期限が異なるため注意

TOEICには受ける試験によって微妙に名前が違うのをご存知ですか?

TOEIC公開テスト:一般的に多く利用されているテスト

一般にTOEICと言われる試験は「TOEIC公開テスト」といい、個人で受験を申し込んで指定された試験会場でTOEICを受けます。

TOEIC IPテスト:学校などを通じて団体受験をするもの

TOEICには「TOEIC IPテスト」というものもあり、団体申し込みで行われるため、大学の英語クラスの振り分けなどに利用されることが多くあります。

院試を控えた大学生の方は、大学でこのIPテストを受けた方も多いと思います。しかし、もしそのIPテストで得たスコアを利用して出願しようとしている方は気をつけてください!

こちらのIPテストでは公開テストで過去に実施された問題(過去問)が再度出題されるため、純粋な実力が測れていないと見なされ、多くの院試で「TOEIC IPテストは不可」としている場合がみられます

公開テストでは結果が出るのに3週間かかるのに対し、IPテストでは約5営業日で結果が得られるため、院試が差し迫った人には打ってつけに見えますが、実際には受理してもらえないところが非常に多いので、早めに公開テストを受験することをおすすめします。

TOEICの試験日とスコアシートが届くまでに掛かる時間

上でも少し紹介しましたが、TOEICは受験してから手元に成績表が届くまでに一定の時間が掛かってしまいます。

そのため、院試のためにこれからTOEICを受験しようと考えている方はその時間も考慮した上で受験の計画を立てる必要があります。

多くの院試で受領されるTOEIC公開テストは、受験日から3週間後にWeb上の個人ページで成績を確認できるようになります。

となると院試の1ヶ月前くらいにTOEICを受ければ間に合うように見えますが、ここで1点注意しなければならないのは、公式認定証(TOEIC公開テストの試験結果)が書類として郵便で配達されるのは、Web上で公開された1週間後である、ということです。

実際に大学院入試に出願する際にはTOEICの成績証明としてこの公開認定証を提出しなければなりませんが、これが手元に届くまでには試験日から約4週間後となります。このため、出願予定の1ヶ月前に受けたTOEICは出願に間に合わない可能性が出てきます。TOEICを院試のために受験する場合は、なるべく早めに、遅くとも2ヶ月前には受験を終えるように心掛けましょう。


院試のTOEIC目標スコアは700点以上が目安

大学院入試でTOEICを提示する場合はどれくらいのスコアが必要なのでしょうか?

各大学院で必要なスコアや最低ラインは残念ながら公開されていませんが、ある程度の基準スコアはTOEIC公式サイトのこちらのページで確認することができます。

大学や専攻内容によって基準スコアにだいぶ差があるため一概には言えませんが、まずは700点を目指して勉強することをおすすめいたします。

もちろん点数は高ければ高い方が良いですが、まず目標として700点を目指しておけば、大体の大学院で十分基準を満たせるかと思います。


700点を達成するために必要な勉強法

700点を目指す場合はまずリスニング対策を毎日行うようにしましょう。

TOEICにはリスニングとリーディングパートがありますが、一般的にリスニングの方がスコアが取りやすく、また勉強の成果もリーディングよりは成果が出やすい場合が多いです。

また、大学受験を終えてから久しく英語を勉強していない、という方はTOEIC対策用の英単語帳を用いて受験生時代に覚えた英単語を思い出しましょう。大学受験のために覚えた英単語とTOEICで頻出する英単語は重複しているものも多く、新たにボキャブラリーを増やそうとするよりは、過去に覚えていた英単語を思い出す方が効率的ですし、短期的な成果が期待できます。

これら2点を踏まえた上で、空いた時間にリーディング対策を行うと良いでしょう。詳しい勉強方法やおすすめな参考書・問題集は当サイトで紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください。

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おわりに:TOEIC対策のためのおすすめ参考記事

この記事で紹介したことはあくまでも一般的なものなので、ご自分が受験する大学院の募集要項をきちんと確認することを忘れないでください。

TOEICは院試だけでなく、就活やその先でも役立つ場面があります。院試をきっかけにもっと高いスコアを取りたい!と思った方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のEnglish Hacker編集長がまとめた解説記事を無料で読むことができます。

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