TOEICと英検どちらを受けるべき?選び方のポイント

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グローバル化が叫ばれる中で英語への関心はより一層高まりつつあります。特にTOEICと英検は受験者が多く、実際に試験を受けたことがある人も多いでしょう。

このように英語に関する試験への注目が高まる中、実際に自分はどちらを受けて良いのかわからない…とお悩みの方も多いかと思います。

この記事ではそのような方へ向けて、TOEICと英検の違い、どちらを受けるべきなのかということに言及していきますので参考にしてください。

TOEICと英検どちらを受けるべき?それぞれの特徴


大学受験では英語外部検定試験(通称 外検入試)を取り入れる大学が近年増加傾向にあり、従来の読む・聞く能力だけでなく書く・話す能力を持った学生を呼び込むことに力を入れています。

また大学生の就職活動では履歴書で企業に英語力をアピールするために、民間の英語能力試験を受けて高スコアを狙う学生も増えています。

まず、TOEICと英検の特徴について見ていきましょう。

TOEIC L&Rテストの特徴

TOEICは一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会主催の元行われる試験で、”Test of English for International Communication”、つまり「国際コミュニケーション英語能力テスト」を意味します。

試験は2時間にわたって行われ、リスニング(45分)→リーディング(75分)の順に実施されます。解答は全てマーク式で、スコアは10点〜990点の間で5点刻みに与えられます。

TOEICは年間に10回試験が行われ、2013年以降は1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月に実施されています。

英検の特徴

英検は日本英語検定協会によって行われる試験で、5級〜1級までの間に準二級と準一級を含めた7段階の級が用意されており、受験する級によって難易度や試験時間が異なります。

一次試験と二次試験に分かれて行われ、一次試験では筆記試験が、二次試験では面接形式の試験が行われます。

英検は年間3回試験が行われ、6・10・翌1月に実施されています。

TOEICと英検の違いとどちらか選ぶときのポイント

これから英語を勉強しよう!という初心者の方のためにも、簡単にですがTOEICと英検の違いを説明いたします。

TOEICと英検の大きな違いは「書く・話す」技能が問われているかどうかです。TOEICではリスニングとリーディングの2パートのみであるのに対し、英検では加えてライティングとスピーキングの技能も試験に組み込まれています。

この違いによって試験を受ける目的も大きく変わってきますので、その点を踏まえてどちらを受けるべきなのか解説していきます。

日本国内での就職活動・転職活動の履歴書に書きたいならTOEIC

日本には英語能力の判断基準としてTOEICのスコアを志望者に要求する会社が多くあります。

新卒採用では学生たちが英語能力をアピールするためにTOEICのスコアを履歴書に書くケースが多く、実際に企業側もTOEICを採用への判断材料としているケースが多くあります。

2013年にTOEICを主催する一般財団法人国際コミュニケーションズ協会の「上場企業における英語活用実態調査」によると、

採用時にTOEICスコアを参考にするか、という質問に対して「参考にしている」と答えた企業は全体の27.6%、「参考にすることがある」は41.7%にのぼっています。

TOEICで英語能力を判断している日本企業はとても多いことがここからわかりますね。これから日本国内での就職活動や転職を考えている方にはTOEICを受験することをおすすめします。

海外で使える英語力を養うならなら英検

TOEICと英検の大きな違いは、英検では4技能が問われるという点です。

人によりますが、TOEICで900点など高いスコアを持っている人でも英語を話すのは苦手、という方がいます。これはTOEICがリスニングとリーディングしか出題してないところに理由があり、スピーキングの練習をしていないTOEIC受験生はいくらTOEICで高いスコアを取っても、英語を話すことができません。

対して英検ではライティングとスピーキング、いわゆるアウトプットの英語力も問われるため、英検の勉強を通して実際に海外で使える力を身につけることができます。

日本英語検定協会は英検1級の程度を”広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。”としています。社会人の方が英検1級を持っていれば、グローバル社会において広く活躍できると見なされるでしょう。

今後海外で働きたい、海外で実際に使える英語を身に付けたいという方には英検を受験することをおすすめいたします。

まとめ

TOEICも英検も日本ではとてもポピュラーな試験ですのでどちらを受けても損はありませんが、自分の目的としっかり相談した上で決定するのが賢明です。

本当にどちらでも良いと思うのなら4技能勉強しなければいけない英検の選択をおすすめしますが、就職や転職を考えている人はTOEICを勉強するべきでしょう。

どちらにせよ英語を学ぶきっかけや理由として試験を受けるということはとても有益なことだと思います。勉強しているうちにさまざまな疑問点が出てくると思うので、そんな時は当サイトの記事をまた参考にしてくださいね。

また、TOEICの効果的な勉強法が分からない、TOEICについてもっと情報がほしい方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のEnglish Hacker編集長がまとめた解説記事を無料で読むことができます。

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