TOEICの問題レベルとスコア別おすすめ目標スコアまとめ

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国際化が進む中で、英語を使う能力は年々重視されるようになっています。自分の英語力を知るための資格試験のなかでも代表的なものがTOEIC L&Rテスト(以下「TOEIC」)。

ここでは、TOEICを一度も受けたことがない人でも問題レベルが分かるようにどうやって自分の英語力を知り、目標スコアを設定するべきかを解説します!

 

まずTOEIC試験について知ろう


TOEICは「英語コミュニケーション能力」を検定するための試験

TOEICとは、アメリカ合衆国の試験機関であるETSが開発・運営している試験で、英語を母国語としない人の英語コミュニケーション能力を測定するテストです。年に10回実施され、日本では年間200万人以上が受ける大規模なテストです。結果は合否ではなくスコアで出され、主にビジネスの能力値として多くの企業で評価されています。

試験問題は毎回異なりますが、スコアの評価基準は一定に保たれているため、同じ英語能力の人が別々の時期に受けてもスコアは一定となります。

まずやることはTOEICを受けて「自分の英語力」を知ること

自分の英語力(リスニングとリーディングの力)を測る

TOEICはリスニング(Listening)が100問、リーディング(Reading)が100問で構成されています。配点はそれぞれ5点から495点で、満点は合計で990点です。

なお、TOEICを受けたことがある人は、その時のスコアを使ってください。受けたことがない人は、まず1回受験をしてみることをおすすめします。本番を1回も受けないで対策をしても、自分がどれくらいスコアを取れる英語力があるのか分からないので効果的な勉強がしにくくなります。

TOEICは1回が約5700円ほどで受けられるお手軽な試験なので、ぜひ試験を受けて今のスコアを確認してみてください。

TOEICの試験へ申し込む

最初に必要なことは、今の自分の力を把握することです。これが不明だと目標スコアが設定できず、どの参考書を使えばよいかも決められないからです。こちらの記事を参考にして申し込んでください。

今の力で試験を受ける

1回目の試験を受ける目的は「自分の力を知ること」ですから、特別な対策をしなくても結構です。試験料がもったいないと感じる方は、事前に準備しても構いません。ただし、ぶっつけ本番で受験した方が、自分のできることとできないことが結果にストレートに現れるため、より対策を立てやすくなる傾向があります。

聞き取れない、時間切れ、オージー英語が分からない、そもそも何が不明なのかすら分からない、など数えきれない壁に当たると思いますが、この時点では問題ありません。

どうしてもTOEIC本番を受ける時間がないという方は、TOEIC公式問題集を模試として使うことで予想スコアを出すことができます。

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TOEIC全7パートのスコアを確認し解くスピードを知る

初回の受験でもうひとつ大切なことは、7つあるパートのペース配分をつかむことです。TOEICは、リスニングが4パートで計45分、リーディングが3パートで計75分に分かれており、それぞれ問題を解くペースが異なります。

初めて試験を受ける人は、リスニングで音声に追いつけず、リーディングで時間オーバーというケースがほとんどです。自分がどこでつまずいたか、どこで時間を費やしたか知ることは、今後の対策を立てる上で重要になります。ここで自分がどれくらいのスピードで問題を解けるのかを知ることで、その後の対策がグッとしやすくなります。

リスニングは単語の聞き取りに注力

名詞、動詞のいずれも、リスニングの肝となるのは単語の聞き取りです。教材を使って聞き取り練習を繰り返し、苦手な単語をひとつずつ克服していくのが重要です。また音声が流れるタイミングは決まっているので、自分で合わせていく必要があります。聞き取れなかった問題があっても、引きずらずに気持ちを切り替えて次の問題へ向かってください。

リーディングは時間配分が鍵

リスニングと違い自分のペースで解き進められるリーディングですが、前半で時間を使いすぎて後半を解き切れないことが多々あります。特にパート7の読解問題は文書量が多く、相当慣れた人でないと時間切れになります。パート5~7の時間配分は、日々の練習で身につけてください。

TOEICの点数ごとの英語力レベル目安(英検対応)

自分のスコアが分かったところで、問題レベルがどれくらいなのかを見ていきましょう。英語力のレベルと、英検で対応する級も一緒に解説します。

今のスコア

目標スコア

目標英語レベル

400点未満

500

基礎単語の多くが見おぼえあり。英検2級レベル。

400499

600

英語学習に苦痛はないが長文読解にストレス。英検準1級届かず。

500599

700

英語学習にほぼストレスなし。英検準1級レベル

()1回目の試験で600点以上の人は中上級スコアなので、どんどん問題練習をしてスコアを伸ばしていってください。ここでは、600点代以下の点数の方を対象とした勉強法を解説しています。


目安として、今のスコア+100点を目指すのが達成可能な「良い目標」だと言えます。それ以上を目標にしても良いですが、一朝一夕では大きく点数は伸びないためまずは+100点を達成してください。

また、TOEICの平均点が毎回約550点前後なので、550点あれば平均レベルの英語力があるという目安になります。

レベル・点数別のおすすめTOEIC参考書

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TOEIC400点未満レベルの場合

英語への苦手意識が強く勉強が苦痛。英語への慣れを身につけていく段階です。こちらの参考書で、点数を伸ばしやすいリスニング問題から対策を始めることをおすすめします。

TOEIC400~499点レベルの場合

まだ英語学習は苦痛だけど、なんとなく分かってきたという段階。初心者向けの教材を徹底的に解くのがおススメです。

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また、中学3年間の文法と単語の総復習も効果的です。これをすることで基礎が固められ、以降の学習に効いてきます。


TOEIC500~599点レベル

英語は難しく感じるが、よく出る問題を繰り返し解くことで正解が増えてきた、という段階です。まだまだ長文を苦手としている人が多いのが特徴。文法を集中して学習することで点が伸びるケースが多いです。おススメの教材は次の一冊。

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おわりに:TOEIC対策のための参考記事

いかがでしたでしょうか。TOEICへの第一歩を踏み出すところから、2回目の受験までをご説明しました。TOEICとは何か、どうすれば目標スコアを決めてそれに向けて勉強できるか、皆さんのご理解の一助になれば幸いです。

また、TOEICの効果的な勉強法が分からない、TOEICについてもっと情報がほしい方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のEnglish Hacker編集長がまとめた解説記事を無料で読むことができます。
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