TOEICスコアは5点刻み!スコアと結果表の見方まとめ

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TOEICを受けた後に全受験者に送られるCERTIFICATE(スコア証明の結果表)ですが、TOEICは5点刻みという特殊なテストということもあり、結果表を見てもどう活かせばいいか分からないという人も多くいます。そこで今回は、この結果表の見方と次のTOEICに活かすための方法をまとめました。

TOEICスコアは5点刻み!スコアと結果表の見方まとめ

TOEIC結果表(CERTIFICATE)のサンプル

TOEIC L&Rテストは、原則各月(2月・8月はなし)に開催され、受験日の3週間後にはオンライン上でスコアが確認できますが、受験日の約1カ月後にはオフィシャルスコアとその詳細が記載された結果表(OFFICIAL SCORE CERTIFICATE)がIIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会:日本におけるTOEIC実施団体)より郵送されます。



結果表のスコアはLISTENINGとREADINGのそれぞれが採点され、その合計点がTOTALSCOREとして表示されています。スコアはリスニング5~495点、リーディング5~495点、5点刻みで採点されているため、合計点も5点刻み(10~990点)の採点結果となります。

このスコアは正答数そのままの素点(Raw Score)ではなく、一定の統計処理によって算出された換算点(Scaled Score)になっており、正解数に基づいて行われます。すなわち誤答を減点する仕組みではないということです。これが、TOEICの満点が990点であること、必ずしも全問正解でなくても満点(990点)になることがあるという、ひとつの仕組みです。

また各スコアの数値のほか、結果表にはリスニング・リーディングごとのPercentile rank(全体の受験者内での自分の分布)が表示されています。仮に、あなたのリスニングスコアが300点、Percentile rankが40であったとすると、あなたは全体の受験者のなかで下位から40%(そのスコアより上位に60%の受験者が存在する)であることを示しています。

スコアが正答数から導き出される一定の絶対値であるのに対し、Percentile rankは全体での分布を示しているため、異なる回のTOEICテストで同スコアであったとしても、Percentile rankが微妙に上下する可能性はあります。ただし上記のとおりスコアについて統計的な処理を行っているため、その差があまり大きくなることはないよう調整されているようです。

結果表を次のTOEICに活かすためのおすすめ活用法


こちらは編集部のメンバーが実際に受け取った結果表の写真です。結果表の下にはリスニングとリーディングそれぞれのセクションにおける、あなたのスコアレベルの一般的な英語レベルが記載されています。

例えばリスニング300点前後のスコアの受験者については、以下のような評価(長所)が記載されています。

「短い会話において特に語彙が難しくないときは話の主旨、目的、基本的な文脈が推測できることもある」

このスコア別評価(長所・短所)については、TOEIC公式ホームページにスコア別の特徴として記載されているものがそのまま転記されています。

さらにその下にはリスニングとリーディングそれぞれの項目における各項目別の正答率(Percent correct of Abilities Measured)が記載されています。ここで記載されている項目(Abilities)は、問題のセクション(Part1~7)を示しているわけではなく、リスニング・リーディングごとの理解能力それぞれ5項目に分けられており、それらの理解能力ごとの正答率が記載されたものです。また受験者全体の平均値との比較も記載されているため、ここで自分の長所や短所が把握できます。

TOEICでは各Partおよび全体の正誤や正答率は公表していませんので、このAbilities Measuredが受験者に公表される最も詳細な情報ということとなります。

終わりに:TOEICハイスコアを取るための参考記事

以上いかがだったでしょうか?継続してTOEICを受験される場合、リスニング・リーディングごとの得意・不得意分野がある程度把握できるため、単純なスコアだけではなく、この分析が次回以降のスコアアップに直結できる貴重な材料になるので、しっかり結果表を確認して次に活かしてください。

また、TOEICの対策や勉強法、教材などの情報をもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のプロが厳選した解説記事を無料で読めます。

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