実は主に使われている前置詞は9つだけ。今日は前置詞の後ろ（目的語）について説明するよ！
はにゃ？もくてきご？とりあえず最後まで見てみるかぁ・・・
文法の中でも難しいと思っている人が多い前置詞です。
それぞれの前置詞の意味もそうですが、前置詞の後におくものにもルールがあります。
少し複雑ですが、例文も交えて紹介しているのでぜひ最後まで見ていって下さい。
前置詞とは
前に置く品詞
これだけでなにかの前に置くものだということが1つ分かると思います。
エリカ前置詞は『名詞・代名詞・動名詞』など名詞の働きをする語句の前に置きます。
1語の前置詞一覧
これらは『単一前置詞』という1語からなる前置詞の一部です。
英語には約70個の前置詞があり、約半分が2以上の音節からなるものです（under, over, underneathなど）。
- at
- by
- for
- from
- in
- of
- on
- to
- with
- about
- above
- across
- after
- against
- along
- among
- between
- before
- behind
- below
- beside
- besides
- beyond
- but
- inside
- into
- off
- over
- (a)round
- since
- through
- throughout
- toward（米）/towards (英）
- under
- underneath
- until
- till
- up
- within
- without
暗記必須の前置詞
前置詞の中でも使用頻度が前置詞の中の約92.6%を占めているものが9つあります。
一番初めに習う前置詞ですし、これからも山ほど出てくるのでしっかりと覚えてください。
at、by、for、from、in、of、on、to、withの9つです
引用：現代英文法講義 621ページ
2つ以上の語句でなる複合前置詞
ここでは2語以上から出来ている複合前置詞の一例を紹介します。
- along with
- apart from
- aside from
- as for
- as to
- away from
- into（in+to)
- instead of
- off of
- onto(on+to)
- out of
- up to
- due to
- because of
- at odds with
- by means of
- in addition to
- in place of
- in spite of
- with a view to
などなど・・・
ネコ美複合前置詞は前置詞句と違ってどの部分も『省略・削除』はできないんです。
前置詞の後ろに置ける目的語の種類
エリカ前置詞の後ろに置ける語句を『目的語』と言います。
前置詞の目的語になれるものは、名詞句、名詞に当たる語句です。
前置詞の後に置くと名詞用な意味や役割になる語句も含まれます。
前置詞+名詞
The apple is on the table.(その林檎はテーブルの上にあります）
I went shopping by car.（買い物に車で行きました）
She is great at math.（彼女は算数が得意です）
byの後には『a/the/his』などを付けることが出来ないので、彼の車で行ったという誰の車に乗ったかを説明したい場合は、
『He drove me to go shopping』または多少不自然ですが『I went shopping in his car（彼の車に乗っているイメージ）』と書きます。
前置詞+代名詞
人称代名詞を使う場合は、her/him/meと目的格になります
My mother was angry with me.（母はわたしに怒っていました）
Erika gave it to them.（エリカは彼らにあげました）
前置詞+動名詞
I look forward to seeing you.（またお会いできるのを楽しみにしています）
On arriving Tokyo, he texted Erika.（東京につくとすぐ、彼はエリカに電話した）
前置詞+WH節（名詞節）
上の2つの例は『tell/ask/depend/sure/look』などの日常語の後ではWH節の前の前置詞を省略が可能なことを示しています。
ネコ美日常語とは普段の生活で使う用語のことを指します。
Tell me (about) where he went.(彼がどこに行ったか教えて下さい）
It depends (on) how you look at it.（それはあなたがどのように見るかによるよ）
I’m worried about where she is.(彼女がどこにいるのか心配です）
I’m very clear on what I’m willing to do.（わたしは自分がやりたいことに関してはとてもはっきりしているんです）
There’s the question (of) who’s going to pay.（誰が払うのかという問題がある）
下の2つの例では、前置詞の省略をしないもしくは出来ない例です。
ネコ美There’s the question (of) who’s going to pay. は『of』を付けたほうが自然に聞こえるけど、付けなくても意味が通じる文章なのよ
エリカここまでが最も基本の前置詞の目的語です。
ここからでてくる、形容詞、副詞、前置詞句は『名詞』ではないじゃないか！と思われそうですが、訳を見ると分かる通り名詞のような役割を持っています。
前置詞+形容詞
Do you know it for sure?(そのことをたしかに知っているんですか？）
I can paint the wall for free.（無料で壁を塗りますよ）
前置詞+副詞
He will come before long.（すぐに彼は来るでしょう）
I didn’t know that until recently.（最近までそれを知らなかったんです）
前置詞+不定詞
不定詞が前置詞の目的語になることはあまりありませんが、but、exceptなどは不定詞を目的語とすることが出来ます。
I had no choice but to obey.（従う以外に道が有りませんでした）
Erika did nothing but laugh.（エリカは笑ってばかりいた）
前置詞+前置詞句
Cats came out from under the desk.（猫は机の下からでてきた）
They stayed till after dinner.（彼らは夕食後まで帰らなかった）
前置詞句とは、前置詞を含めて2語以上がくっついて1つの塊になっているものです。
その前置詞句のまえに前置詞がくっついているということになります。
おわりに
前置詞のあとにおく目的語を紹介しました。
文法を頭で理解するのはなかなか難しいと思います。
できるだけたくさんの例文を声に出して読んで自分の頭にいれるようにすると、他の文章を見たときも自然と正解がわかるようになりますよ。
エリカ文法は大事だけど、応用力が大事だから色々な文章の形で覚えられるといいですよね。
管理人イチオシ英語学習アプリ
ネイティブキャンプ 2024年1月31日までAmazonギフト券5000円分プレゼント！
ネイティブキャンプは、オンライン英会話のなかでも使いやすさと料金の安さで大人気！
・レッスンを受ければ受けるほど安くなる定額型
・24時間今すぐレッスンが何度でも受けられる
・簡単検索で自分に合った講師と話せる
＼新規登録でAmazonギフトカード5000円分プレゼント中！／
スタサプ TOEIC対策コース 2月19日までお年玉キャンペーン開催中
・スマホひとつでTOEIC対策が完結
・初中級者が知りたいTOEICスコアアップのコツがたくさん
・実践問題で英語力をあげられる
＼7日間アプリ使い放題無料体験付き！／
