TOEIC600点はなぜ必要?対策教材と時間配分まとめ

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TOEICの毎回の平均点は約500点です。多くのTOEIC学習者が目指すスコアは600点。なぜ世の中の企業はTOEICの600点が求められがちなのか、その600点に到達するための教材と本番での時間配分についてまとめました。この記事を読む頃には、どうして、そしてどうやってTOEIC600点を目指すべきかがわかるかわかるようになりますよ。

なぜTOEIC600点が必要なのか?

大学生・新卒の就活に必要な点数の目安はTOEIC600点

TOEIC公開テスト平均スコア
新入社員 607
学生 562

上記のように、入社してくる学生は600点以上を取得しています。大学生の場合は卒業の条件にTOEICがある学校も少なくありません。就活のためにも、長期休暇などを利用して最低600点は取得しておきましょう。

参照:TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2016 2015年度受験者数と平均スコア

転職・昇進に必要な点数の目安がTOEIC600点

なんと6割の上場企業がTOEICのテストの結果を採用・昇進などの審査のために利用しています。広く認知されていて、受験者も多い英語試験なので、物差しとして便利なんです。(参照:2013年「上場企業における英語活用実態調査」報告書

企業側もあなたの本当の英会話力をこれで測れるとは思っていません。ただし、「求められていることに対して努力できる人かどうか」という点をチェックする物差しでもあります。

上記の大学生の例でご紹介したように、内定した時点で600点以上の取得が好ましいです。必要最低限の英語を知っているというだけの印象になりますが、マイナスにはなりません。

TOEIC600点というスコアを聞いて世間が抱く印象

何も勉強しなくても600点を取れている人なら、まぁまぁ基礎力がある人です。

600点は恥ではありませんが、割とすぐ手が届くスコアなので自慢できるスコアではありません。自分のスコアであれば、特に自分から話題にするほどのスコアではありません。「私TOEIC560点なんだよね」と言われたら「そうなんだ」と流しましょう。おそらく彼・彼女は特に英語に力を入れてきた人ではありません。

TOEIC500点〜600点未満のTOEIC対策

TOEIC500点〜600点未満の人の英語力

  • 関係代名詞など、文法の名前は知っていても、機能を理解していない
  • 学生のときのうろ覚えの文法知識をたどるが、ほぼ覚えていないか、勘違いして間違った知識に従っている
  • 文法解説を読んでも、間違った知識で解釈しようとするので、本の解説では理解できず、ウェブ検索を永遠にするハメになる
  • TOEICリスニングは最初の一文を聞き逃し、中盤・後半の聞こえた単語からストーリーを作り出そうとするも、ほぼ想像なので引っ掛け問題にまんまと引っかかる
  • 参考書を少しやった・塾に通って少しだけ英語力を伸ばした人が多い印象。それ以上に伸びず(続かず)、勉強方法・参考書選びの壁、自分の英語学習にフラストレーションを抱えているという特徴もこの層でよく見られる

TOEIC500点〜600点未満の人の学習ポイント

  • 学生時代に習った文法の勘違い・誤りを整理をする
  • 正しい参考書・やり方を指南してもらえれば、学習継続可能
  • 中途半端に成功体験をしているので、色々な学習に目移りしがちなので、同じ参考書をやりきる忍耐が必要
  • 学習方法への不満が溜まっても勉強方法を変えたいという欲求を抑える自制心が必要

TOEIC500点〜600点未満の人のおすすめ教材

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TOEICに出てくる必要最低限の文法を頭に叩き込みましょう。とても薄い本なので、掲載されている例文・選択肢にある単語を全て覚えるまで繰り返してください。飽きて他の学習方法・参考書に寄り道して、結局何も得られないことが多いのがこの層なので、粘り強く継続しましょう。

参考記事:英語初心者必見!TOEICの文法問題を理解できるようになるおすすめ参考書まとめ

目標スコア600点のTOEICリーディング時間配分

Part 時間 各設問時間配分
5 20分 1問40秒
6 10分 1文書2分半
7 40分 1問44秒


600点を目指す学習者は、遅くてもパート5を20分で解くことを目指してください。
最悪20分以内に終えてしまわないと、パート6、7の読解問題で確実に時間切れになってしまいます。わからない問題はいくら考えてもわからないものなので、1問30秒などと時間を決めておきましょう。この時間を絶対守って解くことで、全体のスコアはアップしていきます。

パート5はTOEICに出てくる公式がわかっていれば、10秒かからずに回答できる問題も数多くります。詳しくはTOEIC問題パート5・リーディング文法問題の特徴と対策の記事を参考にしてください。

パート5に20分かけてしまうと、パート7が終わらない可能性がありますが、文法問題でしっかり得点をとり、後半の読解問題は急ぎ足で解ける問題を落とさなければ、600点は到達可能です。

TOEIC600点はプロと一緒なら簡単に超えられる


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