TOEICでも英会話でも役立つ科学的に効果的なリスニング学習法5ステップ

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リスニングの勉強やろうとしても、実際にどういう手順でやると効果的なのか?を知っている人は少ないでしょう。今回はSLA(第二言語習得論)の観点から有効だと研究されてきたおすすめの勉強法をわかりやすく解説します。

リスニング対策の教材はTOEICの問題集で十分


まずリスニング勉強でいちばん大事なことは「理解可能なインプットをすること」です。つまり、分からないのになんとなく聴き流していたり、自分のレベルよりはるかに高い難易度の教材を使っていると、成長が遅くなるということです。

そういうわけで、人間関係が複雑すぎたり、法律・医療用語が難しすぎる映画やドラマはあまりおすすめできません。手当たり次第の英語音声で済ませようとしたり、リスリスニング教材手当たり次第使うくらいなら、TOEICの問題が難易度が難しすぎないのでおすすめです。

TOEICの問題集をシャドーイング・音読してリスニング対策

  1. まず2〜3回英語音声を聴いて問題を解く
  2. 音声の英語原稿と日本語訳を見て内容を確認する
  3. 英語の原稿を音読する
  4. 英語の原稿を見ながらシャドーイングする
  5. 英語の原稿を見ないでシャドーイングする

1. 音声を聞いてネイティブの発音を確認

まずは問題を2〜3回聴きましょう。TOEIC本番では1回だけしか流れませんが、練習では2〜3回聴いてOKです。

2. スクリプトの日本語訳も併せて確認

次に、スクリプトの内容を確認するために、英語原稿と日本語訳でかならず目を通しましょう。このステップを飛ばしたまま、いつまでも理解できない英文をただ繰り返していても、成果につながりません。

3. ネイティブの発音を真似して音読する

音読は、そのまま英語の原稿を読んでみましょう。意外と知っている英単語でも、思っていたのと違う発音をするがものも少なくありません。音をしっかり覚えていないと、思わぬところで点数をとりこぼしてしまいます。音の変化についてはTOEICのリスニング対策!弱形を極めてコツを抑えようの記事とTOEICのリスニングが聞こえない!リンキングを理解してスコアアップの記事を参考にしてください。

ネイティブ音声を聞いて、どのようなリズムで、どのようなアクセントをつけて、どのようなスピード感・音程で発音しているかに注目してください。

例えばカラオケで同じ歌詞で歌っていても、音痴すぎる人の歌だと「本当にこの歌を歌ってたの?」となりますよね。英語でも同じです。ないがしろにせず、丁寧に聞いて練習しましょう。

4・5. シャドーイング

シャドーイングは、英語の音声に合わせて、影のように「追い読み」することです。シャドーイングはとても効果的な勉強法なので絶対にやりましょう。

シャドーイングの良いところは、ネイティブが実際にどういった文章やイントネーションで英会話をしているのか?をマネしながら英文インプットができるので、手軽に『ネイティブっぽい』英語を学ぶことができる点です。音読+シャドーイングの繰り返しが最強のリスニング勉強法です。

TOEICの問題集のシャドーイングでリスニングを克服しよう

リスニングで音読??と不思議に思うかもしれませんが、自分の頭で思っている音とネイティブ発音とのずれを理解すること。そしてネイティブに近い音を自分で発音できる英文はリスニングでも聴き取れるようになります。逆に自分が目で読んでもわからないものは、リスニングで聞いても理解できません。TOEICの問題を教材にして、しっかり音読&シャドーイングをしてリスニング対策をしてくださいね。


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