TOEIC満点のプロが教える英単語の覚え方とおすすめ勉強法

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TOEICを受験するなら単語の暗記は必要不可欠です。こればっかりは詰め込むしか方法がないのですが、効率的な方法があるんです。TOEIC本番で力を発揮できるようなTOEIC単語の効率的な覚え方についてご紹介します。

TOEICの単語の効率的な覚え方

TOEICで実際に使われる形・フレーズで覚える

TOEICの単語の覚え方で大切なのは、単語帳に書かれている和訳の意味を丸暗記するのではなく、必要であれば後ろに続く前置詞、それに続く動詞の形までを含めた「実際に使われる形」で覚えることです。

例えば、”tired"という英単語だけを覚えるのではなく、“I’m tired of 〜”という、実際に使われる形でインプットすることで、英会話でもTOEICでも瞬時に役立つ知識として身に付けることができます。

TOEICの単語の覚え方の例

apply 「応募する」

例えば、applyという英単語です。これは「応募する」という意味です。ただしTOEICではapplyだけで出てくることはありません。その他の英語試験と違って、単語そのものの意味を和訳する問題はTOEICにはないので、apply = 応募するという字面だけの記憶ではTOEIC対策としては不十分です。

TOEICでは多くの場合、apply for the position.「採用に応募する」というように、apply forとforがセットになって使われています。

TOEICの英文はビジネスのシーンで使われる英語をメインに暑かています。面接・転職にまつわる話題も頻出です。Apply forは新しい仕事、面接、社内での管理職に応募するシーンの問題でよく使われます。TOEICではよく使われる単語はもちろんのこと、その場面・シチュエーションもほぼパターンが決まっているので、問題をやり込めばやり込むほど次の展開がわかるので、実は勉強しやすいです。


上のようにapply=応募する、の字面だけだと、実際にTOEICで出題された時に理解するまで時間がかかってしまいます。Apply forのかたまりとして覚えておくと、リスニングでもすぐに反応できるようになります。大切なことは、単語帳に書いてある、対応している和訳の字面だけで覚えないということです。実際に使われる形と、その単語の意味はどのようなものか、画像までイメージしながら覚えましょう。

TOEICの単語は読みながら覚えるのが効率的

単語力はリスニングのスコアアップに直結する

TOEIC対策では「読みながら覚える」のがおすすめです。単語帳に付属のネイティブの音声を聞きながら、発音を耳から聞いて確認する、これでTOEICのリーディングだけでなく、リスニング対策もできます。

TTOEICの英単語の勉強はリーディングのテストの中で読んでも、リスニングテストの音声で流れてきて、聴いても分かるレベルまで仕上げる必要があります。

ですから、単語を目で見て読んで覚えることはもちろんですが、実際それがどう発音されるのかまで知らなければ、リスニングテストで得点することが難しくなるので、単語の音を覚えることは必要不可欠です。

正しい単語の音を知らなければ聞こえない

最初に英語の音声を聞いて、話を理解できず、次にスクリプトを見ながら聞けばわかったという経験はありませんか?ネイティブは私たちがカタカナで発音するであろう音では話していません。また、それぞれの単語が文章の中に入るとくっついて音が無くなったり、音の変化が起こります。

そのため、身近で簡単だと思っている単語であっても、聞き逃してしまったり、勘違いしてしまってリスニング音声が結果聞こえないという悲劇が起こてしまいます。

意外と知っている英単語でも、思っていたのと違う発音をするがものも多いので、音をしっかり覚えていないと、思わぬところで点数をとりこぼしてしまいます。音の変化についてはTOEICのリスニング対策!弱形を極めてコツを抑えようの記事とTOEICのリスニングが聞こえない!リンキングを理解してスコアアップの記事を参考にしてください。

読めても聞けない単語の例

design「デザイン」

カタカナの音で覚えてしまっていることでしょう。しかし実際は[dɪzáɪn]。「デ」ではなく、「ディ」に近く、「ザイン」よりも「ザーイン」と時間をかけて発音します。この単語はWeb design(ウェブデザイン)やclothing design(服のデザイン)といった形でTOEICによく出てきます。

スペルを覚えるためにカタカナ読みで覚えている人も多いですが、間違った音で覚えるとリスニングで理解できない危険性があります。ネイティブ音声を聞いて、どのようなリズムで、どのようなアクセントをつけて、どのようなスピード感・音程で発音しているかに注目してください。

例えばカラオケで同じ歌詞で歌っていても、音痴すぎる人の歌だと「本当にこの歌を歌ってたの?」となりますよね。英語でも同じです。ないがしろにせず、丁寧に聞いて練習しましょう。

意味を知っていても聞こえない単語の例

enthusiastic「インテュージアスティック」

TOEIC頻出単語・730点レベルのenthusiastic(熱心な)は、とても難しいスペルなので、自分でかけなくても、見れば意味がわかるでしょう。しかし、発音は[ɪnθ(j)ùːziˈæstɪk]。せっかく意味を知っていても、この発音を知らなければリスニングで聞き逃してしまってもったいないことになってしまいます。そんな意味は知ってるのに、聞こえないというもったいない単語を出さないためにも、読みながら覚えましょう。

書いて覚えることは間違いではない

書く派の人も、それで覚えられるのであればもちろん問題ありません。ただし、書く勉強法となると、必ず勉強するときに紙とペンが必要になるので、場所とタイミングを選んでしまいます。せっかく勉強しようとやる気が出ても、タイミングが悪ければ取り組めないというのはもったいないという理由でここでは推奨していません。電車の中やすきま時間にできる読む・聴く覚え方であれば、どこでもできて、思い立ったらすぐできるのでおすすめです。

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ただ1つの単語に対して、1つの和訳というものではなく、フレーズで単語を紹介しているので、フレーズのまま覚えることで、TOEICにそのままの形で出てくるので、余裕で話を理解できるようになります。

金のフレーズの詳しい解説はTOEIC単語帳・金のフレーズの効果的な使い方とスコアアップする勉強法の記事を参考にしてください。

金のフレーズにある英文はすべてオンラインでネイティブ音声をダウンロードできます。また、金のフレーズのスマートフォンアプリもあるので、スキマ時間、外出先でも手軽に勉強することができます。

TOEICの英単語の覚え方は耳も使う

ご紹介した通り、TOEICではリスニングの力も問われるため、単語帳の黙読は最善の覚え方ではありません。単語帳の付属の音声を利用して、リスニングにも対応できる単語力のレベルまで仕上げていきましょう!

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