TOEICリーディング頻出文法・従属接続詞はフレーズ暗記で攻略しよう

  • TOEIC対策
  • TOEICリーディング

従属接続詞は、TOEICのパート5やパート6で頻繁に出題される文法の一つです。種類が多く覚えるのに苦労するので、スコアの取りこぼしの原因にもなりやすい文法です。

しかし逆に言えば、従属接続詞を完璧に理解できれば、TOEICでスコアの取りこぼしを減らすことができ、得点力が一気に上がるということです。苦手意識を持っている人もそうでない人も、従属接続詞のルールを覚えてTOEICのスコアアップを目指しましょう。

従属接続詞とは?

従属接続詞とは、主節と従属節の2つの文を繋ぐ役割をする接続詞のことを言います。時を表すもの、条件を表すもの、理由を表すもの、範囲を表すもの、譲歩をあらわすものなど、種類がとても多いので、それぞれの種類を区別して覚えましょう。

時を表す従属接続詞

He was fond of playing the piano when he was a child.(彼は子どものとき、ピアノを弾くことが好きだった。)

when”は時を表す従属接続詞で、「~のとき、~するとき」というような訳し方をします。この他にも、以下のような従属接続詞が時を表します。

while ~の間、~している間
as ~のとき、~するとき
before ~の前に
after ~の後に
once 一度~すると
now that 今や~なので
as soon as ~するとすぐに
until ~まで(ずっと) 


この中では“while”がTOEICで特によく出題されます。「~している間」と言いたいときは、“while+主語+be動詞+~ing”という形になりますが、主節と従属節の主語が同じ場合は、主語とbe動詞は省略できるので、“while ~ing”とすることもできます。例えば、「私は仕事中にコーヒーを飲む。」を英語で言うときは、I drink coffee while (I am) working.という文章になります。

また、「私の外出中に」while I was outとなり、「彼女がアメリカにいたとき」while she was in the USとなります。このようなフレーズをまとめて暗記してしまうのもおすすめです。

条件を表す従属接続詞

I will not go out if it snows tomorrow.(明日雪が降ったら、私は外出しない。)

この例文のように、時や条件を表す副詞節では、未来のことでも現在形を使います。この文法はTOEICに頻出なので、必ず覚えておきましょう。他にも、以下の条件を表す従属接続詞がTOEICでよく出題されます。

if S should 万が一Sが~するならば
provided (that) もし~ならば、~という条件で(= providing)
on condition that~ もし~ならば、~という条件下で
supposing (that) もし~ならば(どうする)
unless ~でない限り、~しない限り


どれも重要ですが、“if S should”や“unless”は特に頻出です。例えば、「もし誰かが訪ねてきたら私に知らせてください。」と英語で言うときは、If anyone should visit me, please let me know.という文章になります。

また、上の例文を応用して、「明日雪が降らない限り、私は外出する。」と英語で言うときは、I will go out unless it snows tomorrow.という文章になります。これらの従属接続詞も、文章やフレーズで覚えてしまうのがおすすめです。

理由を表す従属接続詞

We have to increase personnel because we are now suffering from a shortage of workers.(私たちは今、人手不足に悩んでいるので、人員を増やさなければいけない。)

理由を表す従属接続詞としてよく使われるのが“because”ですが、TOEICでは他に“since”や“as”もかなり出題されます。理由を表す従属接続詞は、主に以下の4つがあります。

because ~なので
as ~なので
since ~なので
on the ground that ~という理由で


on the ground that”(~という理由で)も、“since”や“as”ほどではありませんがTOEICに頻出の表現なので、覚えておきましょう。例えば、「その計画は現実性がないという理由で却下された。」と英語で言うときは、The plan was rejected on the ground that it was not feasible.となります。

限度や範囲を表す従属接続詞

As far as I know, he is the last person to betray your trust.(私が知る限り、彼はあなたの信頼を裏切る人ではない。)

as far as”は、程度の範囲を表す従属接続詞です。“as far as I know”の形でよく使われるので、このフレーズで覚えてしまいましょう。

You cannot get a job as long as you are lazy.(怠け者でいるうちは就職できませんよ。)

As long as”は、時間の限度や条件を表す従属接続詞です。日本語にすると訳は同じでも、“as far as”と意味が明確に異なるので、この2つの違いを覚えておきましょう。

様態を表す従属接続詞

As you know, our office was relocated to London.(ご存じの通り、私たちのオフィスはロンドンに移転しました。)

as”は時や理由だけでなく、様態を表す従属接続詞としても使われます。この場合の“as”の使い方は、例文でも使われているas you know(知っての通り)や、as I said(私が言ったように)というフレーズで覚えてしまいましょう。

譲歩を表す従属接続詞

Although he had a bad cold, he didn’t go to see a doctor.(彼はひどい風邪をひいていたが、医者に診てもらわなかった。)

「~だけれど」という譲歩の意味を表す従属接続詞が、“althoughまたはthoughです。強調するときは、even thoughという表現になります。“even though”と混同しやすい“even if”は、事実と関係のない仮定に基づいて「たとえ~だとしても」と言う場合の表現なので、事実に基づいて「~だけれど」と言うときの“even though”とは意味が異なります。

程度と結論を表す従属接続詞

This picture is so beautiful that a lot of people are deeply impressed.(この絵はとても綺麗なので、多くの人が深く感動している。)

so~that…”で、「とても~なので…」という意味になります。これはsuch~that…”に言いかえることもでき、上の例文の場合、This is such a beautiful picture that a lot of people are deeply impressed.(これはとても綺麗な絵なので、多くの人が深く感動している。)となります。

この2つの表現を覚えるときは、語順に注意しましょう。“so~that…”の場合はso+形容詞or副詞+thatという形になり、“such~that…”の場合はsuch+形容詞)+名詞+thatとなります。この従属接続詞も、例文を活用してフレーズを暗記すると理解しやすくなります。

目的を表す従属接続詞

You should quit smoking so that you can live a long life.(長生きするために禁煙したほうが良いよ。)

so that+S+can(may)~”で、「Sが~するために」、「Sが~できるように」という目的を表す意味になります。この表現はTOEICではかなり頻出なので、出題されたら必ず正解できるようにしっかり覚えておきましょう。so that you can(may) do it(あなたがそれをできるように)という形のまま覚えてしまうのもおすすめです。

フレーズを使って文法を理解しましょう

従属接続詞は、等位接続詞に比べてかなり種類が多いので、なんとなく苦手に思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、TOEICに出題される従属接続詞の問題は、形を覚えてしまえば簡単に解けるものがほとんどです。フレーズや例文を上手に活用して、従属接続詞を使いこなせる文法力を身に付けましょう。

従属接続詞は、等位接続詞とまとめて覚えてしまいましょう。TOEIC頻出文法・等位接続詞のルールを覚えてスコアアップ!の記事も、接続詞についての学習の参考にしてみてください。

TOEICリーディング・文法の勉強は効率的にできる!

世の中にはたくさんのTOEICの参考書、文法書があふれています。ウェブでたまたま見つけてレビューが良かった参考書、なんとなく表紙が可愛いTOEICに関係ない英語の本、日々の忙しさに流されて、学習を続けず、そのままになっている英語の参考書は家にありませんか?あなたに本当に必要な文法を学べる参考書を選んでいなければ、TOEICのスコアをあげるためには、遠回りになってしまいます。自分に合った文法書を選んで、目標スコアを達成しましょう!

English Hacker Campでは、わからない部分は専任コーチがいつでもLINE・週2のセッションで質問できるので、一人でわからない部分をうやむやにすることなく、文法を克服できます。週二回のテスト、コーチの解説で、一人で金フレとにらめっこするよりも記憶に定着しやすいのが、コーチングを利用した単語学習の最大のメリットです。文法が苦手・一人での勉強に限界を感じている方ははぜひ無料カウンセリングに一度お申し込みください♫

TOEICの各パート対策記事


プロがおすすめするTOEIC教材
6424906c cf56 4720 b04b e524b5ddcd13
スタディサプリENGLISH
おすすめ度:★★★★★
✔動画授業で全パート対策可能
✔練習問題は2,000以上掲載
✔1日約82円!月額2,480円〜
41140c5c 2c43 4cdc aa5d 33d5fe10c85c
ネイティブキャンプ
おすすめ度:★★★★☆
✔TOEIC対策コースあり
✔リスニング問題を集中対策
✔毎日レッスン受講可能
8451f298 fb93 4669 920a 1b4bd751eaf3
レアジョブ英会話
おすすめ度:★★★★★
✔TOEIC対策コースあり
✔最高品質の教材カリキュラム
✔日本語サポートあり
この記事が気に入ったらシェアしよう
英語学習に役立つ情報を購読!
英語の相談を受付中!編集長をフォロー