TOEICとは【問題形式と対策】

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就職活動や、昇進に必要らしいということまでわかっていても、実際に受験していなかったり、今まで疎遠だと、どのようなテストなのかわからなくて当然です。その実態や意味を知らないいままになっていた人のために、今さら聞けないTOEICの基本情報や問題構成について分かりやすく解説します!

TOEICとは?

TOEICとは、年10回開催されている英語試験のことです。一般的に知られているのはリスニングとリーディング問題で構成されているTOEICL&R Testを指すことが多いですが、スピーキングやライティングを測るTOEIC S&W Testもあります。

一般的にTOEICのことはTOEIC L&R Testのことを指します。

TOEICの平均点

(出展:国際ビジネスコミュニケーション協会発表・2017年9月実施第223回平均スコア・スコア分布/表はEnglish Hacker編集部作成)

TOEIC L&R Testの毎回の平均点は約500点。ですから、600点以上を取れれば、平均点よりは上ということになります。

弊社のコーチングでTOEICを勉強している生徒さんでも、皆さんも昇進や転職でスコア700以上が必要と言われている方も多いです。これは平均より200点ほど高いことになるので、しっかり勉強をしないといけないことがわかりますね。

TOEICの問題構成

Part 内容 問題数 俗称・TOEICerの声
リスニング100問
(約45分)
Part1 写真描写問題 6 写真
Part2 応答問題 25 早くてわからない
Part3 会話問題 39 複数人いて会話が追えない
Part4 説明文問題 30 長くて覚えられない
リーディング100問
(約75分)
Part5 短文穴埋め問題 30 文法問題
Part6 長文穴埋め問題 16 ほぼ文法問題
Part7
1つの文書 29 頑張ればいける
複数の文書 25 塗り絵


問題は全部で200問、リスニング・リーディングで100問ずつの構成です。さらにそこからリスニングがパート1~4、リーディングがパート5~7に分かれています。

リーディングでは、文法問題だけでなく、長文問題がメインとなっており、とにかく素早く英文を読んで理解し設問に答えていく必要があります。

TOEIC上級者であっても、リーディング問題がすべて読めなかったことがあるくらい、とにかく読む量が多いのが特徴です。最後のパート7は全捨てする人も少なくありません。TOEICerの間では残り1分くらいでマークシートを適当に塗ることが塗り絵と呼ばれています。

TOEICの各パートの特徴

Part1 写真描写問題

一枚の写真があり、選択肢・問題文の記載はありません。問題用紙を一瞬見た感じはほぼアルバムです。流れてくる選択肢から、その写真の様子を適切に説明しているものを選びます。

Part2 応答問題

こちらの問題も選択肢・問題文の記載はありません。問題文に記載されているのは「マークしろ」のみ。一問につき、一言だけ、コメントのような文章が流れてきます。その文章に対して正しい応答となる選択肢を選びます。

Part3 会話問題

2~3人の会話文を聞いて、その会話に沿った問題が1会話音声につき、3問出題されます。会話を勘違いしたり、聞こえた単語をベースに話を作ってしまうと、3問全問不正解になることもあります。

Part4 説明文問題

Part3と違い、こちらは一名が約40~50秒話します。トピックはスピーチ、会議の一部、広告、お知らせなどです。その1つの説明内容に関して3問出題されます。後半のほうには地図やグラフを見て回答するものも出てきます。

Part5 短文穴埋め問題

俗に言う文法問題です。15語程度の短文に空欄があり、文脈に適した単語を選択していきます。文全体の意味を理解しなくても、空欄の前後だけでわかる問題も多数あります。

Part6 長文穴埋め問題

長文の中に空欄があり、Part5のように空欄の前後だけで答えられる問題も多いです。一応、長文問題ですが、読解というよりは、実践的な文法問題に近いといえるでしょう。

Part7 長文読解

Part6よりもしっかり読み込み、文章の内容を理解する必要があります。文書セットにつき、2~4つの問題が出題されます。前半29問は1つの文書(シングルパッセージ/SP)だけを読んでいきますが、後半になると2つの文書(ダブルパッセージ/DP)や3つの文書(トリプルパッセージ/TP)を全て読み、関係性を理解して回答する必要があり、時間切れで塗り絵にしてしまう受験者も多いです。

TOEICの問題の特徴4つ

1. リスニングは一回しか流れない

TOEICでは、100問リスニング問題が出題されますが、問題の題材となる文、説明文はそれぞれ一度しか読まれません。聞き逃しても取り戻すチャンスはないので、しっかり集中する必要があります。

2. リスニング問題は4ヵ国の英語を使っている

リスニング音声は、4カ国アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの人の英語音声があります。それぞれ問題数のバランスよくネイティブが交代しています。公式問題集にはスクリプトにどこの国の音声なのか記載されているので、練習をするときは、自分がどの国の英語が苦手かを知って対策するこおtが大切です。

3. 書き込みができない

他の英語試験や、受験のときは問題文にスラッシュを入れたり、リスニングのメモをとることができますが、TOEICでは一切の書き込みができません。書き込むスペースがないというのではなく、禁止されています。

試験が終わったら回答用紙はもちろん、受験番号を書かされた問題用紙も回収されます。試験官は解散する前に、回収した問題用紙に書き込みがないかチェックします。書き込みが発見された場合は、採点してもらえない、スコアが無効になることがあります。

4. 毎回試験終了時間が微妙に違う

他の英語試験であれば、ぴったり60分、15:00など、決まった時間に終わりますが、TOEICはリスニンング音声の時間によって2~3分の誤差があります。そのため、試験会場にいくと、本日の終了時間 15:02などと書いてあります。

TOEICの申し込み方法


公式サイトからオンラインで気軽に申し込むことができます。コンビニでも申し込むことができますが、オンラインで申し込むと結果を早く見ることができるので、オンラインがおすすめです。オンラインから申し込むためには、まずアカウント登録が必要です。詳しくは2018年TOEIC試験の日程まとめ&と申し込み〜結果を見るまでの流れの記事で紹介しています。

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