英語嫌いな私が1年でTOEFLの点数を約40点上げた勉強方法

  • TOEIC対策

最近は海外の大学受験や交換留学だけではなく、日本の大学受験などにも利用され始めたTOEFLですが、TOEICよりも難しいと感じる方、そして何から勉強したらいいのか分からない方も多いと思います。

私自身も交換留学をチャレンジしてみようと思った時は、英語が苦手だったこともあり、何から勉強していいのか見当もつきませんでした。それでも、試行錯誤して初回受験時から一年で約40点上げることができました。今回はその勉強法にご紹介します。

初めてのTOEFLは惨敗・自分の課題を見つけよう

まずは、TOEFLがどのようなテストなのかを知るために受験料230ドル(当時)をはたいて、初受験しました。もちろん結果は見事に惨敗。合計39点。点数もひどいですが、実際に受験した時の出来栄えも悪くて、全くリーディング読めないし、リスニング聞き取れないしで、散々でしたが、この230ドルのおかげで自分がやるべきことは見えてきました。

公式ガイドブックやオンラインテストなどで模試に挑戦できますが、やはり本番の会場での緊張感というのを経験するのも有効です。

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TOEFLをスコアアップさせた学習法

ひたすらに英単語暗記

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初回のTOEFL受験でみえた自分のやるべきことのひとつ目は、英単語を覚えることです。TOEFLで出てくる英語はセンター試験やTOEICで出てくる英語と違ってアカデミックな単語です。

そこで、「TOEFLテスト英単語3800」というTOEFL界では“さんぱち”と呼ばれている単語帳を購入し、ひたすらに暗記しました。暗記のレベルにもこだわりました。これはある先生に教わったのですが、英単語は

“Dog”→“犬”

レベルで覚えないとTOEFLでは意味がないと。これはどういうことかといいますと、“Dog”と聞いたら小学生でも“犬”と分かりますよね。日本語で”犬”と置き換えなくても“Dog”は“犬”のことを意味していると瞬時に判断できるでしょう。このレベルを、”覚えた”と言うのです。

ですから、最初の方は早く日本語を返せなくて苦労するかもしれませんが、とにかく瞬時に意味がでてくるようになるまで覚えることによって、リーディングでもすらすら読めるようになります。

私の行った暗記の手順をご紹介します。1~3で重要なのは暗記のレベルと継続です!

1. チェック作業

まずは“さんぱち”のランク1の英単語をみて自分がすでに覚えているかどうかを分別します。覚えていないのに✖をつけたりすると分かりやすいと思います。この時に意識するのは先述した、暗記のレベルです。少しでも日本語訳が出てこなければ✖にしてください。

2. 1日3回暗記

1日に3時間くらいぶっ通しで暗記するのではなく、3回くらいに分けて暗記することで、忘れにくくなります。そして、xのついている単語だけを暗記していき、次の日の暗記1回目の時にxがついてるなかで、覚えることのできたものがあればxを消して、どんどんxを減らしていってください。

だんだん、日にちがたっていくと、前覚えてた単語も忘れている可能性もあるので、3日に1回くらいのペースでxがついていない単語の確認をすると覚え忘れを防げます。これでランク1の単語を全部覚えたらランク2に移動です。

3. ランク2、3まで覚える

ランク4は正直難しすぎるので、ランク3までを同じような暗記の仕方で覚えていってください。途中、自分の理解度・レベルに合わせて前のランクの単語を復習しましょう。

シャドーイングを繰り返す

初回のTOEFL受験でみえた、取り組むべきことの二つ目は、リスニング力の強化です。TOEFLにおいてリスニングというのはとても重要です。

スピーキングやライティングセクションでもリスニングは必要です。TOEFLの半分以上を占めている、リスニングを攻略するために私がしたことはシャドーイングです。

シャドーイングというのは、音源を聞きながらちょっとずらして自分も同じことを繰り返し発音するというものです。この時に意識するのは、音源を真似するということです。例えば、大げさなイントネーションだったり、リエゾン(音の繋がり)だったり、アクセントだったりをひたすら真似します。それを続けて自分が発音できるようになると、それが聞き取れるようになります。

裏を返せば、自分が発音できない音は聞き取れません。ですから、シャドーイングにおいては徹底的に音源の真似をすることを心がけました。練習のポイントは、TOEICのリスニングが聞こえない!リンキングを理解してスコアアップの記事を参考にしてください。

私はシャドーイングの音源はTOEFL公式ガイドブックを使っていましたが、自分の好きな音源でもOKです。TED talksもオススメですし、できるだけ自分が真似しやすい音源を利用しましょう。

シャドーイングも継続が大切です。単語暗記とセットにして、1日3回くらい私は行っていました。スクリプトを暗記するくらいまでやりこんだら、次のスクリプトに進み、公式ガイドブックのリスニングの音源を制覇するくらい続ければリスニング力はかなりついてきます。

TOEFLの前でも継続は力なり


あとはひたすらに単語暗記とシャドーイングを続けました。公式ガイドブックのリーディングやリスニングの問題を解いたりするのは1日1問程度で、とにかく英語の基盤を底上げすることに努めました。英語は継続が大切です。TOEFLの難しい英単語は数日触れなかったらすぐに忘れてしまいます。シャドーイングを繰り返して、何気ない独り言がTOEFLのリスニングの問題のなるくらいまで毎日取り組み続けました。

試験が近くなると公式ガイドブックでスピーキングやライティングの対策もしましたが、基本的には英単語とシャドーイングしかやっていませんでした。初回受験の約1年後の受験で78点をとることができました。リスニングをみると、初回よりも18点あがっていたのでシャドーイングの効果は抜群でした。

このようにして、英単語+リスニング力の強化で英語の地盤を作ることがTOEFL対策の近道です。そして、やはり一番重要なのは毎日継続するということです。毎日少しでもいいのでコツコツ続けることによってTOEFLの点数も飛躍的にアップさせましょう!

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