TOEIC500点から3ヶ月で730点を突破した5ステップの学習法

  • TOEIC対策

TOEICの学習を開始し、500点をクリアした皆様。その次目指すターゲットは730点ですよね。500点までは順調にスコアを伸ばしてきたのに、さらに上の730点への壁を感じいる方は多いです。実際私もそうでした。私は「公式問題集」を使って、私が730点を達成しました。取得するために実践した3か月で730点を取得する5ステップをご紹介します。

TOEICで730点以上を目指す理由


TOEICのスコアランクB

レベル スコア 評価
A 860 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
B 730 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
C 470 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では
業務上のコミュニケーションができる
D 220 通常会話で最低限のコミュニケーションができる
E コミュニケーションができるまでに至っていない

TOEICを主催しているiibcの公式ページによると、730点以上はA〜Eの5段階レベルのうち、二番目にレベルが高いBランクに属します。ただのまぐれで取れるスコアではないので、本当に勉強した証を残せるのです。

TOEICのスコアをアピールできる

就職活動を控えた学生の方であれば、履歴書の資格欄に書くことができます。企業の中には、従業員が730点を取得すると、報奨金を出す会社も出てきます。

ビジネスパーソンの方なら、730点があれば、自社の「海外部門」の募集に立候補できる一つのラインです。実際の海外部門での業務にはもう少し高スコアがほしいところ、と判断されるかもしれませんが、高スコアを目指すポテンシャルをアピールできる点数です。

TOEIC公式問題集だけでTOEICのスコアは伸びる

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「公式問題集」は、TOEIC学習の定番テキストとして、たくさんの方々がおすすめしています。たくさんの方がおすすめしている、というのはやはりそれなりの理由があるからなのです。公式問題集を使った、以下の3つの方法を地道に実践し、私は、500点代からの壁で伸び悩んでいたスコアを730点、さらに最終的には910点まで伸ばすことができました。

私がおすすめする方法は、本当に地道な方法です。でも英語力はつきます。英語力のアップを自分で実感できます。確実に英語力がアップすれば、さらにやる気も出ます。英語学習の好循環に入って行けるのです。英語学習に楽な道は無いと肝に銘じて、地道に頑張りましょう。

TOEIC公式問題集の使い方・効果的な復習方法

1. 本番と同じ時間で公式問題集を解く

まずは、「公式問題集」にあるテスト1セットをすべて解き、答え合わせをします。

必ず時間を測ってやってください。TOEICは集中力との戦い・大量の英語に晒される精神を試される試験でもあります。リスニングパートでは約45分、流れ続ける英文に食らいつき、わからなかったら頭・心を切り替える試練があります。Part7は時間をかけて読めば解ける問題ばかりなのに集中力が途切れて、英語が入ってこないことが多いです。

上記の練習は、公式問題集を使ってこそできる練習です。ペース配分、集中の仕方などを磨くためにもリスニングからリーディングの120分は時間を測ってやりましょう。リーディングのペース配分はTOEIC対策・リーディングパートのパート別時間配分の決定版!の記事を参考にしてください。

2. リスニングセクションの音声をシャドーウィング

シャドーウィングという言葉は、英語学習を開始している方であれば、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。英語音声を流しながら、聞こえてきた音声を、シャドー(影)のように追いかけながら、発声することです。

これは、通訳の訓練などにもよく使われる方法ですが、リスニング対策にも最適です。公式問題集に付いているCDの英語音声を流して、シャドーウィングを行いましょう。

シャドーウィングを行うことで、試験の音声スピードに慣れることができますし、自分の発音できない(=聞き取れていない)音声も明確になります。発音できないところは、自分の理解があやふやな箇所、ということになります。

自分のレベル別に印をつける

まず一度、全体の問題のシャドーウィングを行い、それぞれ印をつけます。

  • 完璧にできた問題には◯印
  • 少しあやしいな△印
  • 全く歯が立たないx印

自分の弱点となる表現、音などが明確になります。私はこのシャドーウィングの作業をPart1~4まで、△印と×印が無くなるまで、10回程度繰り返しました。

継続が大切

地道な練習なので、日によっては、気分が乗らないときもあります。そんなときは、「今日は△印だけを練習しよう」「気分よく眠りたいので、○印だけを練習しよう」と自分なりのメリハリをつけるとよいですよ。

このとき、発音の良し悪しを気にする必要はありません。あくまで今の目的は、「次のTOEICで730点を取ること」。お経のようにブツブツ呟く程度でも構わないので、「なんとか自分の脳みそに、この英文を届けよう」という気持ちでシャドーウィングしてください。

戦略的に練習する部分を選択する

また、私はPart3の会話文を聞き逃してしまうことがよくあったので、Part3を特に重点的にシャドーウィングを行いました。ご自分が点数を落としやすいパートなどがあれば、それを重点的に復習する、またはそれを潔くあきらめる(!)など戦略を立てるのも重要です。 

3. リーディングセクションの単語・表現を覚える

リーディングセクションの文章に出てくる、単語、表現を復習に使っている方は多いと思います。ただ、私は、「不正解の選択肢」も全て覚えました。

公式問題集はあくまで「模擬試験」。そのときの「模擬試験」で誤りとされただけで、本番には、正解として出題される可能性もあるのです。

誤りの選択肢は、知っておいてほしい表現として、選択肢に入れてくれている出題者からのプレゼント。ありがたく受け取っておきましょう。

もちろん、解答集にある「Words & Phrases」もきっちり覚えましょう。今回の「模試」では参考程度でも、実際の試験には出るかもしれませんから。

4. 公式問題集の問題全てを何度も音読する

1・2で、公式問題集をしっかり復習した、使いこなした、と思っている方は多いはず。しかし、もう一歩先を目指したいあなたには、「音読」が効果的です。

しかも、リスニングセクション、リーディングセクションの問題文、選択肢の全ての音読です。何度も音読して、TOEICの問題を自分の一部に埋め込むような気持ちで進めましょう。

まずはパート毎に5回音読。そしてご自分が点数をアップしたいパートの問題をさらに5回音読してください。

リスニングパートでのシャドーウィングの時と同様ですが、この音読時も、発音の良し悪しは気にする必要はありません。「なんとか自分の脳みそに、この英文を届けよう」という気持ちが大切です。

5. 1ヶ月後、同じ問題を解く

 最後に、何度も音読してほぼ暗記してしまった問題を1か月くらい寝かせましょう(放っておきましょう)。もちろん、その1か月、TOEICの学習を休んでいい、というのではありません。この1か月の間に、「公式問題集」のもう1回分のテストを解き、上記の学習を繰り返します。

1か月経つと、問題の内容は忘れかけています。

そして、1か月後、もう一度本番の制限時間通りに解くのです。自分の思い通りに解けたら、それはその問題が、あなたの「血肉」になっているということ。TOEIC解答力、ひいては英語力のアップを実感することでしょう。

3ヶ月でTOEICのスコアアップは可能

仕事にプライベートに忙しいビジネスパーソンの方や学生の皆様が、TOEICの学習だけに、本当に集中できるのは、せいぜい3か月くらいなのでは?と思います。いかに効率よく進めるかは目標達成にとても重要なポイントです。

学習を進めていくうちにご自分なりのいい方法、戦略が見つかるかもしれません。自分なりの学習法にたどり着いたら、もうこちらのものです。730点どころかその先を目指す余裕が出ます。そうすれば、きっと違う景色が見えてくるはずです。目指す峰はまだまだ高みへと続いています。一緒に頑張りましょう!

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