TOEIC文法対策・覚えておくべき知覚動詞のルール

  • TOEIC対策

TOEICを受ける上で必要な文法知識の一つに、知覚動詞の文法があります。この文法を使った文章構成を理解できているかどうかをリーディングセクションのパート56で問われることがあるので、しっかり理解しておきましょう。

知覚動詞とは?

知覚動詞とは、“see”(~を見る)、“hear”(~を聞く)、“feel”(~を感じる)などの、感覚に関する動詞のことです。この動詞の文法ルールはTOEICに頻出なので、覚えて使いこなせるようになっておくと解答スピードやスコアのアップに繋がります。

知覚動詞一覧

分類 英単語 意味
視覚
look at 見る
watch 見る
see 見る
notice 気づく
perceive 気づく・
考える
observe 観察する
聴覚
listen to 聞く
hear 聞く
overhear ふと耳にする
嗅覚 smell 臭いをかぐ
触覚 feel 感じる
味覚 taste 味がする

知覚動詞の文法

例えば、“I saw the boy.”(私はその少年を見た。)や、“I feel dizzy.”(めまいがする。)といった文章も知覚動詞を使った文章ですが、TOEICで点数を取る上で覚えておきたいのは、“知覚動詞+O(目的語)+動詞原形or分詞”の形です。

目的語の動作を、後に続く動詞の形で区別するので、動詞の原形を用いるか、現在分詞を使うか、あるいは過去分詞を使うかで、文章の意味が変わります。問われることが多いのは目的語の後の動詞の使い分けですが、文章全体の構造を理解しておくとすぐに答えを見つけられるようになるので、丁寧に学習しましょう。

知覚動詞+目的語+動詞原形の文章

She heard the man scold the child.(彼女はその男性がその子どもを叱るのを聞いた。)

このように、O(目的語)が~するのを…する」という意味の文章を作るときは、知覚動詞+O(目的語)+動詞原形の形になります。上の例文の場合、主語の後の動詞が過去形なので、目的語の後の動詞もつられて過去形を選んでしまわないように注意しましょう。

知覚動詞+目的語+動詞現在分詞の文章

She heard the man scolding the child.(彼女はその男性がその子どもを叱っているのを聞いた。)

目的語の後の動詞を現在分詞にすると、O(目的語)が~しているのを…する」という意味の文章になります。このように、目的語の後の動詞が原形でない場合もあるので、どちらの形も覚えておきましょう。

知覚動詞+目的語+動詞過去分詞の文章

She heard the child scolded by the man.(彼女はその子どもがその男性に叱られるのを聞いた。)

動詞が過去分詞になると、O(目的語)が~されるのを…する」という意味の文章になります。また、「~されているのを…する」という意味の文章にする場合は、知覚動詞+目的語+being+過去分詞の形になります。上の例文を「彼女はその子どもがその男性に叱られているのを聞いた。」という文章にするときは、She heard the child being scolded by the man.となります。

知覚動詞が受動態の場合

The man was heard to scold the child by her.(その男性はその子どもを叱るのを彼女に聞かれた。)

知覚動詞が能動態の場合と異なり、受動態になると知覚動詞の後の動詞はto不定詞になります。この2つを区別できているかどうかが問われることもあるので、能動態の文だけでなく受動態の文も調べたり自分で作ったりして覚えましょう。

また、「~しているのを…される」という意味の進行形の文章にする場合は、現在分詞を使います。上の例文を進行形にすると、The man was heard scolding the child by her.”(その男性はその子どもを叱っているのを彼女に聞かれた。)となります。この形もよく覚えておきましょう。

知覚動詞を制してTOEICのスコアアップ!

知覚動詞の文法はTOEICのリーディングに頻出なので、覚えると解答スピードが上がってスコアアップに繋がりやすい文法です。英語力を伸ばす上で欠かせない知識でもあるので、参考書や問題集などを通して、いろいろな形の知覚動詞の文章を学習して、TOEICハイスコアを目指しましょう!

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