TOEIC攻略・群前置詞を覚えてスコアアップを目指そう!

  • TOEIC対策

TOEICで点数を取る上で必要な知識の一つに、群前置詞があります。複数の単語が組み合わさって前置詞の役割をする表現で、パート5やパート6の穴埋め問題だけでなく、リスニングや長文読解などでも頻繁に登場します。英文読解や英会話など、総合的な英語力を身に付けるために欠かせない知識なので、覚えておくとTOEICのスコアアップに繋がります。

TOEIC頻出の群前置詞


in addition to~(~に加えて)

Daisy speaks Spanish, in addition to English.(デイジーは英語に加えてスペイン語を話す。)

in addition to~”は、TOEICでは特によく出る群前置詞です。in addition to”の“to”は前置詞なので、後ろは名詞や動名詞が続きます。例えば、「デイジーはスペイン語を話すだけでなく、スペイン語から英語への翻訳もできる。」という文章を英語にすると、“Daisy can translate Spanish into English, in addition to speaking Spanish.となります。

with regard to~(~に関しては、~については)

With regard to your inquiry, please refer to the following URL.(お問い合わせに関しましては、以下のURLをご参照ください。)

with regard to”は英文メールなどのビジネス文書でよく使われる表現で、TOEICでもよく出題されます。as for~as to~も似た意味の群前置詞なので、3つまとめて覚えておきましょう。また、“with regard to~”はRegarding~”に言い換えることができます。

in response to~(~に応じて、~に応えて)

In response to the employees’ request, the company executives decided to increase their wages.(従業員の要求に応じて、会社の重役は彼らの賃金を増やすことを決めた。)

要求や要望、勧誘などに応じる場合によく使われる表現が、この“in response to~”です。この部分が穴埋めになっている場合は、後ろに続く単語に着目すると答えをすぐに見つけられます。

in favor of~(~に賛成して)

He was not in favor of the unfeasible plan.(彼はその実行不可能な計画に賛成していなかった。)

高校の英語の授業や試験でも頻繁に出てくる表現ですが、TOEICでもリスニング、リーディング問わずよく使われるので、覚えておくようにしましょう。肯定文だけでなく、例文のような否定文の形でもよく出題されます。

in opposition to~(~に反対して)

Are you in opposition to the contract?(あなたはその契約に反対なのですか?)

in favor of~”(~に賛成して)の反対語なので、この2つはまとめて覚えてしまうのがおすすめです。反対の意味や同じ意味の例文を自分で作ると覚えやすくなります。例えば、上で紹介した“in favor of~”を使った例文を“in opposition to~”を使って書き換えると、He was in opposition to the unfeasible plan.”(彼はその実行不可能な計画に反対していた。)という文章になります。

on account of~(~のため、~の理由で)

Sophia arrived late for the meeting on account of the heavy snow.(豪雪のためにソフィアは会議に遅れて到着した。)

account”には「理由、原因」という意味もあるので、それとこの群前置詞を一緒に覚えるのがおすすめです。「~のために」という文字のまま覚えるのではなく、「~が理由(原因)で」というイメージで覚えるようにしましょう。

ハイスコアを取るために覚えておきたい群前置詞

for want of~(~が足りないため、~がないため)

She couldn’t buy the accessory for want of money.(お金がなかったので彼女はそのアクセサリーを買えなかった。)

あまり見たことのない群前置詞かもしれませんが、ハイスコアを目指す上でぜひ覚えておいてほしい表現の一つです。for want of funds”(資金不足のため)for want of experience”(経験不足で)などいろいろな形で使うことができてとても便利な表現なので、ビジネス関係の文章でよく用いられます。

in recognition of~(~を認めて、~が認められて)

She got promoted in recognition of her contribution to the company.(彼女は社への貢献が認められて昇進した。)

recognition”には「認識」や「評価」といった意味があります。“in recognition of~”の場合も、この名詞と一緒に覚えると意味を忘れにくくなるのでおすすめです。この群前置詞の後には業績や貢献などを表す名詞が続くことが多いので、穴埋め問題のときは後ろに続く単語に注意しましょう。

on the verge of~(~寸前で)

The country’s mechanical industry is on the verge of prosperity.(その国の機械産業の繁栄は目前に迫っている。)

悪い意味で用いられることの多い“on the verge of~”ですが、例文のように良い意味でも使うことができます。“verge”は「端」や「ふち」という意味なので、“on the verge of~”は、物や人が何かの端っこに立っているイメージを思い浮かべると簡単に覚えられます。また、on the point of~も似た意味なので、一緒に覚えておくと良いでしょう。 

at the expense of~(~を犠牲にして)

Andy went golfing with his boss at the expense of his day off.(アンディは休日を犠牲にして上司とゴルフに行った。)

「~を犠牲にして」という意味の群前置詞ではat the cost of~の方がよく知られていますが、ハイスコアを狙う人はこちらの“at the expense of~”も一緒に覚えておくと、どちらの形で出題されても答えられます。また、“at the expense of~”は「~の費用で」という意味もあるので、この意味も覚えておきましょう。 

群前置詞を覚えればTOEICの点数は伸びる!

群前置詞は種類が豊富なので、まずは群前置詞の意味を単語テキストなどで覚えて、それらを使って英文を作ったり、参考書に書かれている群前置詞を使った例文を音読したりすると身につきやすくなります。群前置詞を覚えると英語表現力もアップするので、いろいろ覚えて英会話で使ってみるのもおすすめです。ぜひ覚えてくださいね。

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