「焦る」と「焦らないで」を伝える英語表現

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ゆったりと過ごしたいと思っていても、人はどうしても時間に追われたり、さまざまな理由で気持ちが急かされてしまうこともい多いですよね。そんな風に余裕がない時には、どのような英語フレーズがあるでしょうか?今日は「焦った」という英語表現をまとめました。

「焦った」と伝える英語表現


In a rush / in a hurry (急いで)

A: Hey, where is Steve?(ねぇ、スティーブはどこに行ったの?)

B: He left in a rush because he has an interview today.(彼ならインタビューがあるから急いで出て行ったよ。)

焦る時には、やはり時間がないというのが一番の原因でしょう。何とか時間に間に合わせなくては!とバタバタと大急ぎで行動を起こすときには表現を使います。

Panicked(パニックになって焦る)

A: Why are you out of breath?(何で、息切れしてるの?)

B: I just saw my ex-boyfriend. I panicked and run away.(元カレを見かけて、焦って逃げ出しちゃった。)

パニックに陥いった状態のとき、日本語でもこの単語をアレンジして「パ二クる」と焦りを表現しますから、この言葉の感覚は掴みやすいでしょう。切羽詰まった状況やあたふたしている時に最適な表現です。

Freak out(気が動転して焦る)

A: I was freaking out because I thought I was going to miss my flight.(フライトに間に合わないかと思って焦ったよ。)

B: Well, I am glad you could make it.(まぁ、間に合ってよかったね。)

Freak outは使い方がいくつかあるスラングですが、基本的には「気が動転する」という意味です。何か予想外で突発的な出来事にびっくりしたとき、驚きを「焦った」と表現することもよくありますね。

Desperate(必死になって焦る)

A: It looks like I am the only one who doesn’t have a job offer so I am desperate. (自分だけ内定もらえていないようだから、焦っているんだ。)

B: I am sure you will get one soon.(きっと、もうすぐ決まるよ。)

Desperateは「必死な」という意味です。人が必死になっている時には、もうすでにギリギリの状態に追い込まれているものですから、当然心も穏やかではいられません。何かどうしても手に入れたいものがあり、焦っている時にはこの表現を使います。

Get Frustrated(苛立って焦る)

A: Are you going to be on time?(時間通りに来られそう?)

B: I am stuck in traffic and I am getting frustrated.(渋滞にはまって、焦ってきた。)

Frustratedは、イライラするという意味ですが、この単語で気持ち的な焦りを表現することができます。何かが上手くいかない時はもどかしくて、だんだんと心に余裕がなくなっていきます。そんな時の「焦っている」にこの単語は最適です。

My mind went blank(焦って頭が真っ白になる)

A: There were so many people looking at me and my mind just went blank.(たくさんの人が私を見ていたので、焦って頭が真っ白になっちゃった。)

B: Didn’t I tell you last week to get the speech ready?(先週、スピーチようしておくようにと言ったでしょ?)

Blankは「空白」と言う意味で、go blankとは真っ白になるということです。極度の緊張やあまりの突発的な出来事に遭遇し、焦って一瞬だけ記憶が飛んだ、というような時にはこの表現を使ってみて下さい。

You scared me(驚いて焦った)

A: Your deadline for the report is tomorrow.(リポートの期限、明日だよ。)

B: What?(何だって?)

A: Oh, no. It is actually next Friday.(あ、ごめん、来週の金曜だった。)

B: You scared me.(焦ったよ。)

このフレーズは人の言動に驚いた時や、不安にさせられた時に、相手に「驚かさないでよ」と伝える表現です。程度の違いはあっても、そのショックを受けた瞬間には焦っているものです。「びっくりさせないでよ」と言うことで「焦らせないでよ」いう気持ちも含まれています。

It / that was close( 危なかったので焦った)

A: I can’t believe we almost forgot about the meeting!(もう少しで会議を忘れるところだったなんて信じられない!)

B: Yeah, that was close. It is a good thing I happened to check the calendar.(そうだね、焦ったよ。たまたまカレンダーチェックしたのが幸いだったね。)

直訳すれば「近かった」ということですが、これは何かを回避できた時によく使われる表現です。危険が迫った時などは、ドキドキして気持ちも焦ります。そして、それが過ぎ去ると「危なかった~」と安心するわけですが、「本当に焦った」という気持ちも同時に開放されていきますね。

「焦らなくてもいい」と伝える英語表現

There is no rush(急がなくていい)

A: Maybe It is time to go buy laundry detergent.(多分、そろそろ洗剤買わないと。)

B: There is no rush. We still have another box.(焦らなくても、もうひと箱あるよ。)

Rushは冒頭にも出て来ましたが、「急ぐ」と言う意味です。ここではNoをつけていますから、「急ぐことはない」つまり、焦ってやらなくてもいいということを伝えられます。You don’t need to rushも同じようによく使われます。

Take your time(ゆっくりどうぞ)

A: I am sorry. I will start making dinner right away.(ごめんね、すぐに夕飯作るね。)

B: Take your time. You just got home.(焦らなくていいよ、君はまだ帰宅したばかりじゃないか。)

先ほどは「急がなくていい」と言う表現でしたが、こちらは、必要な時間を充分にかけて「ゆっくりやって下さい」という言い方です。「時間をとっていい」というふうに、時間的な余裕を与えるということは「焦らなくていい」ということと同義になりますね。

We have a lot of time.(時間はたっぷりある)

A: Come on, we have to go.(ほら、もう行かないと。)

B: The concert starts at 8 pm. We have a lot of time.(コンサートは8時からだから、焦ることなんてないよ。)

これも大変シンプルな表現で、文字通り「時間がたくさんある」と言うことで、まだまだ余裕があることを表現しています。誰か慌てている人に、「大丈夫、焦ることなんかないよ」と呼びかけることができます。またA lotの代わりにPlenty(充分に)もよく使われます。

原因によって異なる焦りを表現する

単に焦っていても、余計に状況が混乱する場合が多くあります。まずは、何が原因で焦っているのかを考えて、どの英語表現がしっくりくるのかを考えてみましょう。その頃には、きっと落ち着いて、次のステップも見つかるかもしれません。

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