「降りる」「乗る」を英語でいうと?getを使った英語表現まとめ

  • 英語表現

バス、電車、飛行機、車、タクシー等の乗り物に乗る時、または降りる時、英語で何と言うかご存知ですか?「get on」「get off」「get in」「get out of」が思い浮ぶかと思いますが、それらの使い分けは出来ているでしょうか? 「乗る」「降りる」の英語表現とその使い分けを学んでいきましょう。

「降りる」「乗る」の英語表現

get on (乗る、上る)


I got on the train at 9:00am.  (午前9時に電車に乗りました。) 

Get on the bus!  (バスに乗って!) 

We'll get on the plane in 2 hours. (あと2時間で飛行機に乗ります。) 

「get on」は、バス、電車、飛行機、船等に「乗る」という意味です。車やタクシーには使いませんので注意しましょう。何故前置詞の「on」が使われるかというと、「on」は「接触」のイメージだからです。道案内を思い浮かべて下さい。「~通りにある」と言う時、英語では「on ___ Street」を言いますよね。その「on」と同じイメージの「on」です。バス、電車、飛行機、船等は、とても大きいですよね。ですから、「~通りにある」と言う時の「on」と同じイメージを使います。また、これらの乗り物は全て公共の交通機関であり、その乗り物に「くっついて」目的地まで行くからでもあります。 

I have to get on the roof to remove the snow. (雪を下ろすために屋根に上らないといけないんだ。) 

また、「get on」には、「上る」という意味もあります。上記の文は、雪国で暮らすと、屋根に上って雪を下ろす作業が必要ですね。そんな時は、「get on the roof」を使います。「get on」は接触のイメージであり、山に登る、階段を上る時には使いません。 

get off (降りる、離れる) 

We'll get off at Shibuya.  (渋谷駅で降ります。) 

Mary got off at the last station. (メアリーは終点で降りました。) 

「get off」は、「get on」した乗り物から降りる時に使用します。ここで何故「off」が使われているかというと、「off」は「離れる」というイメージがあるからです。乗っていたバス、電車、飛行機、船等から「離れる」ため、「get off」を使います。また、「get off」は、乗り物以外にも使います。 

Let's get off the topic.  (その話は辞めよう。) 

 I'll get off from work around 7pm.  (午後7時頃には仕事を終わる予定だよ。) 

We're getting off at the 10th floor.  (10階で降ります。*エレベーターにて) 

 上記の三つも、「離れる」というイメージで使用されているのがお分かりいただけるでしょうか。「その話題から離れる」という意味の「get off the topic」、「仕事を終える」という意味の「get off from work」、「エレベーターを降りる」という意味の「get off at ___ floor」という表現も日常会話ではよく使いますので、是非覚えましょう。 

get in (乗る、到着する) 

Get in the car! (車に乗って!) 

I noticed I left my wallet when I got in the cab.  (タクシーに乗った時に財布を置いてきた事に気付いたの。) 

「get in」は、自家用車やタクシー等に「乗る」という意味です。バス、電車、飛行機、船などのサイズの大きな公共交通機関に乗る場合には使いませんので、ご注意下さい。何故前置詞の「in」が使用されているかと言うと、「空間の中に入る」イメージだからです。 

 What time does his flight get in?  (彼の飛行機、何時に到着するの?)

例文の「get in」は、電車や飛行機などが、駅や空港等に「入ってくる」というイメージで使われています。この場合も、「空港という空間の中に入る」というイメージで使われます。 

I just got in.(ついさっき着いたよ。) 

「get in」は人にも使えます。二文目の例文でも、一文目と同じく、「到着する」という意味で使われており、やはり「空間に入る」というイメージです。その場所、空間にいる人が「到着する」と言う場合には、「arrive」よりも「get in」の方がよく使われます。 

get out of(降りる、出る) 

Ken dropped his cellphone when he got out of the car.  (ケンは車から降りる時に携帯を落とした。) 

 Hurry up!  Get out of the taxi!  (急いで!タクシーから降りて!) 

「get out of」は、「get in」した乗り物等から「降りる」またはという意味で使われています。前置詞「out」は「外へ」というイメージですから、比較的分かりやすい表現ですね。「get out of」の「of」の後には必ず名詞が入ります。何から降りるのかを必ず入れましょう。 

Get out of here! (ここから出てけ!) 

「get out」には「出る」という意味もあります。「Get out of here!(ここから出ていけ!)」は、日常生活では使う機会はほぼないかと思いますが、映画やドラマではよく聞くセリフです。とてもきつい表現ですので、いざという時以外は使わない様にしましょう。 

「get on」「get off」「get in」「get out of」はイメージが大切

日本語に訳をすると、「get on」と「get in」はどちらも「乗る」という意味ですし、「get off」と「get out of」はどちらも「降りる」という意味になります。日本語につられてつい間違えてしまいがちなのですが、英語では使い分ける必要がありますので、しっかり覚えましょう。日本語の訳とセットで覚えてしまう人が多いため、これらの微妙な違いには気付きづらいのですが、一度イメージさえ理解できれば、使い分ける事は難しくありません。イメージで覚えて、使い分けられる様にしましょうね。 

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