“as’’を使った用法別例文・便利な表現

  • 英語表現

皆さんは英語を話す時に、‘‘as’’を使っていますか?‘‘as’’は非常に便利で色々な使い方があり、使いこなせるととたんにネイティブらしく聞こえます。しかし‘‘as’’は便利な反面、使い方に迷ってしまう単語でもあります。今回はそんな皆さんに向けて、用法別の‘‘as’’を使った例文、便利な表現をご紹介します。

用法別・‘‘as’’を使った例文


前置詞の‘‘as’’

I'm looking for a job as an engineer. (エンジニアの仕事を探しています。)

こちらの‘‘as’’は前置詞としての役割をしていて、すぐ後ろに名詞が来ます。意味は「~として」です。こちらの表現は日常で良く使う為、とくに海外で仕事をしたいと思っている方に覚えて頂きたい表現です。

My dream as a child was to become a singer. (子供の頃の夢は歌手になることでした。)

上文と同じ前置詞としての‘‘as’’ですが、こちらは「子供として」ではなく「子供の頃」という意味になります。少し間違えやすいので前後の文脈に注意して下さい。

接続詞の‘‘as’’

As you get older, it is hard to lose weight. (大人になるにつれて、体重を減らすのは困難になる。)

こちらの‘‘as’’は「~につれて」という意味で、2つの文をくっつける接続詞の役割を果たします。例文では、‘‘You get older.’’と‘‘It is hard to lose weight’’の2つの文を‘‘as’’でくっつけており、よりスムーズな会話ができます。

Last night, as I was going to bed,my daughter came back home. It was 1 am! (昨夜、私が寝る時に娘が帰宅したの。夜中の1時よ!)

こちらの‘‘as’’も2つの文をくっつける接続詞の役割を果たしますが、「時」という意味になります。‘‘when’’と同じなのですが、‘‘as’’をつかうとより二つの事柄がほぼ同時に起きている、という事が強調されます。例文では、「私が寝ようとしたまさにその時に娘が帰宅した」事が‘‘as’’を使うことにより一層強調されています。

原級比較の‘‘as’’

My brother can run as fast as my father. (私の兄は、私の父と同じくらい速く走れる。)

比較級でも‘‘as’’は使われます。2つの物や人物を比較して、どちらも同じくらいの場合に、動詞を原級にし、‘‘as’’で挟んで使います。否定文でも使う事ができ、上の文の‘‘can’’の後に‘‘not’’を加えると「私の兄は、私の父と同じくらい早く走ることはできない。」という意味になります。

関係代名詞の代用としての‘‘as’’

She is wearing the same skirt as I bought in the shop the other day. (彼女は私がこの前お店で買ったのと同じスカートを履いている。)

こちらの‘‘as’’は、文中で‘‘which’’や‘‘that’’と同じ関係代名詞としての働きをする‘‘as’’です。She is wearing the same skirt.とI bought the same skirt in the shop the other day.という2つの文をくっつけ、さらに‘‘as’’によって‘‘the same skirt’’を目的語としてとっています。文法を考えると少し複雑なので、初めは音読して使い方を覚えてしまいましょう!

I don't want to work for such a boss as you talked  about yesterday. (昨日君が話していたような上司の下では働きたくない。)

上の文と同じく関係代名詞の‘‘as’’ですが、少し注意して頂きたいのが今度は‘‘such’’が入る事で「~のような」という意味に代わります。例文では‘‘such’’が入ることにより、「君が話していた上司の下で働きたくない」ではなく、「君が話していたような上司の下で働きたくない」になります。

‘‘as’’を使った便利な表現

As far as~ (~限りは)

As far as I know, she is still working in US. (私の知る限りでは、彼女はまだアメリカで働いている。)

‘‘as far as ’’はとても使いやすい表現です。100パーセント確かでは無いけれど自分の知る限りで何かを説明したい時には‘‘as far as I know’’を使いましょう。‘‘I'm not sure, but I think~(確かではないが、私は~と思う。)’’に近い表現です。

as long as (~限りは、~だけずっと)

You will succeed in your test as long as you study hard. (あなたが一生懸命勉強する限り、テストは上手くいくよ。)

You can stay at my house as long as you want. (あなたがいたいだけずっと、私の家にいていいよ。)

‘‘as far as’’と‘‘as long as’’は同じ「限り」と訳しますが少し違いがあり、‘‘as far as’’が自分の知っている事や知識の「範囲」を表すのに対して、‘‘as long as’’は「~をしたら」「~だったら」など、「条件」を表します。初めは紛らわしいですが、少し注意して使ってみて下さい。

as soon as (~してすぐに)

Let's discuss this matter as soon as we get further information. (さらに情報がきたらすぐに、その問題について話し合いをしよう。)

こちらも多用されている表現です。‘‘after’’や‘‘when’’にも置き換えられるのですが、‘‘as soon as’’を使う事により「~してすぐに」「間髪入れずに」という事が強調できます。ちなみにネイティブは‘‘ASAP(as soon as possibleの短縮形)’’という表現を多用しており、意味は「できるだけ早く」です。テキストメールなどでも使える表現なので、是非覚えましょう!

as you can see (御覧の通り、お分かりのとおり)

As you can see, there are so many foreigners in Tokyo. (御覧の通り、東京にはとても沢山の外国人がいます。)

‘‘as you can see’’は少し丁寧な表現で、何かを伝えたい、説明したいけれどその前にワンクッション添えたい時にとても便利な表現です。特に人前で話す時やプレゼンテーションの時などに使えるので、覚えておきましょう。

便利な‘‘as’’をマスターしてコミュニケーションを取ろう

前置詞、接続詞、比較級、関係代名詞の代用など、色々な表現の仕方があるので慣れるまで使い分けるのに時間がかかるかもしれない‘‘as’’ですが、慣れてしまえばとても便利な単語なので、是非頭でイメージしながら使ってみて下さい。特に英語を話す事に少し慣れてきて、段々すこし長い文や説明文を話すことに挑戦したくなってきた方にお勧めです。是非、‘‘as’’をマスターし、スラスラと英語を話してみましょう!

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