TOEICに出やすい“put”を使った熟語10選

  • TOEIC対策

一般動詞“put”の意味は、主に「置く」や「のせる」ですが、この“put”を使ったイディオムはとても多く、理解して使い分けられるようになると英作文や英会話の表現が広がるだけでなく、TOEICでのスコアアップにも繋がります。“put”を使ったイディオムをたくさん覚えて、TOEICでの得点力を伸ばしましょう!

TOEICによく出る“put”を使ったイディオム


put off~ (~を延期する)

The concert was put off due to a typhoon.(そのコンサートは台風のため延期になった。)

put off”(延期する)は、TOEICで非常によく出る表現です。postpone”と同じ意味なので、2つまとめて覚えておくのが良いでしょう。また、“put”は、過去形も過去分詞形も“put”です。“put off”は受動態で使われることも多いので、この活用形も覚えておきましょう。

put on~(~を着る、身に付ける、塗る)

It’s so cold today, so you should put on a jacket.(今日はとても寒いからジャケットを着た方が良いよ。)

put on”は、TOEICのパート1でよく出題されるイディオムです。“wear”と似ていますが、この二つは意味が少し異なります。put onは身に付ける動作を言う動詞であるのに対し、wearは「着ている、身に付けている」という意味なので、すでに何かを着ている、身に付けている状態を表す動詞です。

TOEICのパート1で出題されるとき、例えばジャケットを既に着ている状態の男性の写真があったとします。選択肢に、“The man is wearing a jacket.”と“The man is putting on a jacket.”があった場合、正解はThe man is wearing a jacket.です。

put pressure on~(~に圧力をかける)

Mrs. Gordon is always putting pressure on her children to study harder.(ゴードン夫人は自分の子どもたちに勉強をもっと頑張るよう圧力をかけてばかりいる。)

このイディオムはほぼ直訳のままなので、覚えやすい表現の一つです。put pressure on to 動詞原形”(人に~するよう圧力をかける)という形で覚えてしまうのもおすすめです。

put up with~(~を耐える、我慢する)

He couldn’t put up with his colleague’s rude behavior.(彼は同僚の無礼な振舞いに我慢ができなかった。)

put pressure on~”と異なり、このイディオムは直訳と意味にほぼ繋がりがないので、単語・熟語テキストに載っている例文などを使って覚えましょう。このような覚えにくい表現は、イディオムと訳の音声を聞くだけでなく、音読したり自分で例文を作ったりすると覚えやすくなります。

put together~(~をまとめる、組み立てる)

They managed to put together the report by yesterday.(彼らはなんとか昨日までにその報告書をまとめた。)

put together~”は、「計画などをまとめる」というときに使う、ビジネス英語でよく使われる表現です。また、「何かを組み立てる」という意味もあるので、両方覚えておきましょう。

put away~(~を片付ける、捨てる)

Put your clothes away in the wardrobe.(あなたの衣服を洋服だんすに片付けなさい。)

put away”にはいろいろ意味があり、「片付ける、捨てる」だけでなく「(お金を)貯める」、「棚上げする」という意味もあります。どの意味で出ても意味を正しく理解できるように、いろいろな例文を通して意味を覚えましょう。 

TOEICに出る“put”を使った少し難しいイディオム

put on airs(お高くとまる、気取る)

She has few friends because she always puts on airs.(彼女はいつもお高くとまっているから友達が少ない。)

air”は、「空気、大気」の意味では不可算名詞ですが、複数形airsになると、「(主に女性の)気取った態度、気取り」という意味になります。また、“an air”で「外見、様子、雰囲気」といった意味になります。

put oneself in someone’s shoes(ある人の立場になって考える)

If you put yourself in his shoes, you might understand his worries.(彼の立場になって考えれば、彼の悩みを理解できるかもしれないよ。)

英会話の場面でよく使われるイディオムなので、覚えておくとTOEICだけでなくいろいろな場面で役立つ便利な表現です。shoes”は「靴」という意味ですが、「立場、苦境」と言う意味でも用いられます。

put the blame on~(~のせいにする)

He put the blame for the mistake on his subordinate.(彼はその失敗を部下のせいにした。)

blame A for B”(BのことでAを非難する)blame A on B”(ABのせいにする)と一緒に覚えておきたい表現です。また、put the blame for ~ on…”(~を…のせいにする)という形もまとめて覚えておくと良いでしょう。

put on weight(体重が増える)

The doctor told me to put on some weight.(医者は私に体重を増やすように言った。)

lose weight”(体重を減らす)の反対語です。“lose weight”も“put on weight”も、somea littleなどを使って程度を表すことができるので覚えておきましょう。

熟語の知識を増やしてTOEICのスコアアップを目指そう!

TOEICでは、リスニングセクションでもリーディングセクションでも多くの熟語が出てきます。例えばパート5や6の穴埋めで熟語の問題が出てきたとき、熟語を知っていればすぐに正解を見つけることができます。“put”だけでなく、動詞を使った熟語をたくさん覚えて、TOEICでのスコアアップを目指しましょう!

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