カタカナ英語とは無縁の我が子に育てる!2文字フォニックスをゲームで習得させよう

  • 幼児英語教育

英語にはフォニックスといってつづり字と発音との間に規則性を明示し、そのルールを覚えることによって例えば見たことのない単語でも発音できるようになる効果的な学習方法があります。例えばboxという単語。つづり字はビー、オー、エックスですが音はブッ、オ、クスとなり、これをつなぎ合わせてbox=ボックスとなるという具合です。1文字フォニックスについては発音を良くしたいならフォニックス!まだ間に合う効果抜群発音学習の記事で詳しく解説されています。

ここでは、1文字フォニックスをマスターした、年長さん~小学校高学年のお子様と是非トライしてみてほしい、2文字フォニックスの紹介とフォニックスを取り入れたゲームをご紹介します。

2文字フォニックスとは?


1文字フォニックスは文字通り、「1つの音に対して1つの音」と言う意味です。2文字フォニックスは「2つの文字で1つの音」を表します。英単語はもちろん1文字フォニックスだけでは読みきれないので、読める単語を増やすには2文字フォニックスの習得がマストになってきます。ここでは8つの2文字フォニックスを紹介します。(分かりやすいように音は片仮名で表記してあります。)

  • sh 「シュ」→fish(魚)、brush(ブラシ) 閉じた歯の隙間から息を出す
  • ch 「チ」→bench(ベンチ)、punch(パンチ) 息と一緒に吐き出す
  • wh 「ウォ」→when(いつ)、why(なぜ) 下唇を発音の前に一旦内側にカールさせる
  • ph 「フ」→telephone(電話)、elephant(象) fと一緒 上前歯を下唇に軽くあてる
  • th 「ス」→three(3)、bath(お風呂) 舌を軽くかんで隙間から息を出す
  • th 「ズ」→that(あれ)、mother(母) 上のthと同じ舌と口の形で、息だけではなく音を出すイメージ
  • ck 「ク」→duck(あひる)、kick(蹴る) kと一緒 日本語のクよりも喉の奥で発音するイメージ
  • ng 「ング」→song(歌)、king(王) nで鼻から息を抜きのどの奥でgを発音する

2文字フォニックスの効果的な学習方法

ここでは1文字フォニックスはマスターしているお子様向けに紹介させていただきます。まず、8つの音のみを書いた紙を用意。1つ1つの音を勉強します。その次はなるべく1文字フォニックスの知識と新たに習った2文字フォニックスで読める単語カードを用意します。(benchやelephantなど)そして、カードを見せながら、まずひとつひとつの音を確認します。このとき新たに習った2文字フォニックス箇所は色を変えておくと分かりやすいでしょう。


すると一つ一つの音はわかるはずなので、後はくっつける作業だけになってきます。これで、見たことの無い単語が読めるというわけです。読めたら大げさに褒めてあげてくださいね。また、読めて、もちろん意味も分かってほしいので、単語カードに相当する絵カードも作っておくと意味も一緒に分かってよいですね。絵カードの登場は文字カードの後がいいです。自力で読めたという自信を子供につけさせることが一番大切です。

2文字フォニックスを使ったゲーム

2文字フォニックスを使ったポイントゲーム

用意するもの

  • 8つの音を貼ったさいころ(さいころは6面なので、2面には2つの音を貼るとよいでしょう)
  • 効果的な学習方法で使用した音カード文字カード(このとき、文字カードの裏にはポストイットでランダムに10から30のポイントを貼っておく)

遊び方

  • 床に音カードを横に1列に並べ、その下に該当する音を含む文字カードを縦に並べる
  • さいころをふり、出た目の発音をする
  • 床に並んでる該当の音カードの中から一つ自分の好きな単語を選び、発話
  • 発話したカードをめくり裏のポイントを確認。ポストイットをはがして自分の陣地におく
  • 何ターンか繰り返し、最後にポイントが多いほうが勝ち

さいころをふるわくわく感と、子供はポイントゲームが大好きなのですごく楽しいゲームです。ゲームに夢中で発話するのを忘れないよう、きちんと促すようにしてください。また、ポイント計算は、ポストイットをはがして自分の陣地に置き、あとで足し算の練習をしながら計算しても面白いですよ、


ゲーム中に使えるフレーズ

  • It's my turn.(私の番ね)
  • What does it say?(これ読んで?)
  • Throw the die.(サイコロをふって)
  • I got 50 points so far!(今までで50ポイント獲得したわ!)
  • Twenty plus thirty equals ?(20+30は?)

2文字フォニックスを使った単語あてゲーム

用意するもの

  • 効果的学習方法で使用した音カード
  • 文字カード
  • 絵カード
  • タイマー

遊び方

  • 音カードを横一列に並べる
  • 絵カードと文字カードのそれぞれのpile(山)をつくる
  • Aは絵カードのpileから1つランダムに選び、Bに提示する
  • Bは該当の絵カードの単語を思い出し、文字カードを文字カードpileから探し出し発話、音カードの下に並べる
  • 交代してカードが全部並べられるまで繰り返す


単語が読めるだけではなく、意味もきちんと覚えているか確認できるゲームです。スムーズにできるようであれば、例えばタイマーを3分にセットして、タイマーがなったときに自分の番だと負けという方式にすると、子供は急いで答えを出そうとするので緊張感もうまれ、またとても楽しくなるのでオススメです。

ゲーム中に使えるフレーズ

  • you should hurry!(急いで!)
  • Please pick one from the pile.(1つカードを山から選んでください。)
  • Do you remember ?Which card was it ?(覚えてる?どのカードだったっけ?)
  • Show me the card.(カードを見せて。)
  • Yes!That's right!(合ってるよ!)

英語を英語らしく発音できるようになる

例えばthank you.のthの音は、日本語で書くとどうしてもサンキューになってしまいます。しかし、フォニックスを正しく理解、勉強したことがある人は、thをみると自然に舌を歯と歯で軽くはさんだ状態になります。片仮名で覚えたあとに英語で覚えるのではなく、最初から英語で覚えたいですよね。フォニックスのルールはそんなに難しいものではありません。覚えると、単語が格段に読めるようになる、正しく発音できる、スペルを覚えるのが早くなるなど、いいことがたくさんなので、是非お子様と一緒に楽しみながら覚えてくださいね。

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