【英検ジュニア】はオンラインで受験可能?【英検】との違いは?

にゃんまる

英検受けようっかな~

エリカ

にゃんまるは・・・英検ジュニアでもいいかもね

英語の試験といえば【英検】を思い浮かべる方が多いかもしれません。現在は小学生向けに【英検Jr.】も提供されています。名前は英検にJr.がついただけですが、内容の違いは知っていますか?今日は英検との違いや【英検ジュニア】の特徴、どちらを受けたほうがいいのかなどの情報をお伝えします。

この記事を書いてる人
ロズ
エリカ

ブロガー兼フリーランスの翻訳家。英検1級、TOEIC950点。
高校時代にミネソタへ1年間留学後、アメリカのロングビーチ大学卒。

日本に帰国後は、英語の家庭教師や翻訳の仕事などに携わる。
野良猫を頻繁に拾ってきて家族に怒られる。料理が得意。とにかく英語と猫が好き。

英検とTOEICスコア。顔と名字は隠してます!
にゃんまる

【すしざんまい】の店の前でエリカに保護されてから、ずっと居候中。

英語に興味があるけれど、なかなか本腰入れて頑張れないダメな猫。
好物はチュールとお刺身。

目次

「英検Jr.」と「英検」の違い

1994年に始まった【児童英検】が、2015年4月に【英検Jr.】という名称に変わりました。まずは、【英検Jr.】とは何か、そして【英検】との違いをご紹介します。

英検Jr.とは

【英検Jr.は、児童の英語能力の調査・研究を目的に、英語に親しみ、外国の文化を理解することを目標として1994年に開発した児童向けの「育成型ゲーム感覚」のリスニングテストです。】英検公式サイトより

英検とは違い、主に児童たちに英語に慣れ親しんでもらうためのテストということですね。それでは詳しい違いについて説明したいと思います。

英検Jr.の対象年齢

英検Jr.は対象年齢が主に小学生となっています。【BROZE】【SILVER】【GOLD】と別れているので成長に合わせて受けることが出来ます。後で詳しく書きますが、オールリスニングで説明も音声で行われるので、小学生以下で文字が読めない子どもでも受験が可能です。

オールリスニングで、文字が読めなくても受けられる

英検Jr.のブロンズ、シルバー、ゴールドと英検5級の違い

【英検Jr.】はブロンズ、シルバー、ゴールドと3つのグレードに分かれています。

ブロンズ:BRONZE

BRONZEは基本的には小学校低学年を対象としたテストです。文字の学習経験は必要なく、半年から2年程度の英語学習を行っている児童が対象です。テストのようなものを受けたことがない子ども向けですね。

シルバー:SILVER

SILVERは中学年程度で、BRONZEのテストの正解率が80%以上の児童が対象に作られています。低学年の学習を終えて、次の段階に移ろうとする子どもに向いています。

ゴールド:GOLD

GOLDはSILVERを受験して80%以上正解した児童が基本的には対象で、年齢で言うと高学年が目安です。

英検5級

英検の中で1番下の級である5級は、およそ中学1年生レベルです。リスニングだけでなく、筆記試験もありますし、合否はありませんがスピーキングテストもあります。

英検Jr.は基本的に小学生で、英語学習に慣れ親しむ土台作りなのでそこが根本的に違いますね。

英検Jr.と英検のテスト内容の違い

英検Jr.は、【オールリスニングのテスト】です。流れる英語を聞いて、それに合ったイラストに○をつける簡単な回答方法がほとんです。一部には選択肢が文字で書かれた問題もあります。

これは【英検Jr.】(特にBRONZE)が、まだ読み書きを習っていない小学校の【外国語活動】に照準を合わせてこのテストを作っているからです。【英検】に関しても学習指導要領に合わせて作られていますが、読む、聞く、書く、話すの4つの技能の英語学習を行うなかで受けられるようになっています。

ブロンズ:BRONZE

BRONZEの問題数は40問で時間は約30分で終わります。

テスト内容は、【This is】【Is this~?】【I’m】【基本動詞の会話】【挨拶】など基礎的な内容をリスニングで聞き取り、内容にあった絵を選ぶものです。

最後にあるチャレンジ問題では、質問が流れて自分に合う答えを選択します。チャレンジ問題には答えがなく内容ができてそれに合った答えを選べるかという問題です。

シルバー:SILVER

SILVERの問題数は45問で、時間は約35分です。

SILVERのテストでは、基礎的な内容をリスニングで聞き取り、頭のアルファベットを答えたり、読まれた単語を選択肢の中から選びます。このテストからは音だけでなく、基礎的な単語の綴りなどを知っておく必要があります。

最後のチャレンジ問題は、BRONZEと同じく、質問を聞き自分にあった答えを選びます。

ゴールド:GOLD

GOLDの問題数は50問で、時間は約45分で終わります。

GOLDのテストでは、今まであったような【絵】のヒントがない問題が出てきます。SILVERと違い、絵と単語が同時書かれているものではなく、単語を見てそれにあった絵を選ぶ問題もあります。短い文章で書いてある答えを選ぶ問題もでてくるので、少し難易度が上がっています。

チャレンジ問題の内容は変わりませんが、選択肢が3つに増えます。

英検Jr.のサンプル問題

英検Jr.のサンプル問題はこちらから見ることが出来ます。

どのグレードもこのリンクから飛べますので、ぜひ一度見てみてください。

英検5級との比較

英検は問題数が、50問で、時間は筆記が25分、リスニングが約20分の45分行われます。問題数と時間はGOLDと同じです。2次試験の代わりに行われるスピーキングテストは約3分で、4問問題が出されます。

内容はもちろん中学1年生程度を目安にしてあるので、絵などはありませんし、内容も少し難しくなっています。選択肢から選ぶものなので、書く必要はありません。

参考までに、英検5級の過去問題はこちらです。

【英検ジュニア】合否の有無

【英検Jr.】には、【英検】のような合否判定がありません。英語のテストを受けて学習の動機づけになることが目的なので、合否ではなく【正答率】で表します。

英検には、各級に合否判定があり合格を目指して学習する必要があります。

【英検ジュニア】と【英検】受験会場の違い

【英検Jr.】はペーパー受験とオンライン受験があります。英検Jr.には公開会場が設置されていないので、個人で受ける場合はいつでもどこでも受けられるオンライン受験となります。学校などで受験日を指定できるペーパー受験もあります。

オンライン受験では、家で行うことが出来ますのでテスト会場に行くのが不安な低学年などにはいいですね。

【英検】では、準1と1級は公開会場のみ、5級から2級までは公開会場と準会場での受験が可能です。

【英検Jr】と【英検】どちらを受験すればいい?

【英検Jr.】と【英検】の違いを踏まえたうえで、どちらを受験すればいいの?となると思います。それぞれにメリットがあるのでこれからの目標やお子さんや自分のレベルに合わせて受けることをおすすめします。

【英検Jr.】は英語に慣れ親しむためのテスト

そもそも、英検Jr.はテストや英語の知識などを通じてコミュニケーションの幅を広げる足がかりにすることが目的です。英語の音声や基本的な英語表現に慣れて、英語圏の文化などへの理解を深めさせるといった、学習以外の目的も含まれています。

英語に苦手意識が合ったり、英語を本当に始めたばっかりであったり、文字の学習を始めていないお子さんは英検Jr.がより向いている場合があります。

【英検Jr.】は小学校の外国語活動に対応している

小学校は、英語学習というよりも外国語活動というものに重きをおいています。実際に英語でコミュニケーションをとることが重要だからです。この小学校の指導に合わせて作っているので、習ったことの成果として受けることも出来ます。

【英検】は中学・高校入試にも使えてメリットが多い

英検と英検Jr.の大きな違いの一つは合否判定です。英検では合格をすると様々なものに資格として使うことが出来ます。中学卒業程度が推奨目安の3級から、高校入試の優遇が始まります。各学校によって違いますが、中学受験の推薦入試で英検を使うことが出来る学校もあります。

準2級~1級では、大学入試での優遇、大学単位認定、公務員試験での加算、通訳案内士筆記試験免除など各級に様々なメリットがあります。1度受けてずっと使える資格になるので、正直持っていて損はないのが英検の資格です。

何度も受けられる!

受験と違って、英検の試験はもし不合格であっても何度も受けることが出来ます。受験本番に似た雰囲気も味わえるので、これからたくさん受けることになるテストの準備にもいいですね。

何度でも合格を
目指して頑張れますね!

メリットの幅が広いのは【英検Jr.】よりも【英検】

【英検Jr.】はより小学生が基本的に推奨年齢ですが、小学校前の子どもでも受験が可能です。気軽に受けられる分使える資格ではないというのがデメリットだと言えると思います。英検Jr.を受けることで、英語学習のきっかけにしてそれからもう少し学習をして英検を受けると、使える資格が手に入るのでよりいいと思います。

【英検Jr.】や【英検】を通じて英語学習を楽しもう!

私も何度も英検を受けていますが、何度も受験が可能なのである意味安心して受けられます。なので1回で結果が出てしまうテストよりも実力が発揮できるような気がします。そして学校で受けるテストと違って、公式に自分の英語力を確かめてさらに資格にまで使えるのでやる気も出ますね。

もし英検について詳しく知りたいと思った場合は下記の記事をご覧くださいね。

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