忙しいの英語はbusyだけじゃない!学校で習わない「忙しい」の英語表現まとめ

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「英語の勉強で忙しい」と英語言いたい時、あなたならなんと言いますか?「I'm busy to study English.」と思った方、残念ながら不正解です。もしそう言った場合、「忙しくて英語が勉強出来ない」という風に勘違いされてしまいかねません。また、「busy」以外にも「忙しい」を表す言葉がいくつかあります。色々な「忙しい」の表現を、例文で学んでいきましょう。

be busy __ing (~するのに忙しい)


I'm busy studying English for TOEIC. (TOEICに向けて英語を勉強するのに忙しい。)

He's always busy working and taking care of his children. (彼はいつも仕事と子育てに忙しい。)  

「~するのに忙しい」は、「be busy __ing」を使います。元々は「be busy in __ing」の形なのですが、現在では、日常会話では「in」を省いた形で使われています。「in」を使った表現は、大学受験などにはまだ出てきていますし、洋書などを読むと使われている事もあるので、参考までに覚えておくと良いでしょう。

Martha was busy in baking hundreds of cookies.  (マーサは何百個ものクッキーを作るのに忙しかった。)

「hundreds of___」で、「何百もの~」という意味です。「thousands of ___」だと「何千もの~」、「millions of ___」で「何百万もの~」という意味です。よく使う表現ですので、ついでに覚えましょう。

be busy with ___ (~で忙しい)

My son is busy with his homework.  (息子は宿題をするのに忙しい。)

My husband and I are busy with our business.  (夫と私はビジネスで忙しい。) 

「~で忙しい」は、「be busy with___」です。withの後には名詞が入ります。名詞を入れるだけで、非常に使いやすい表現ですので、是非覚えて日常会話に役立てて下さい。withの後には、以下の様に動名詞を入れる事も出来ます。

Ken is busy with babysitting.  (ケンは子守りで忙しい。)

名詞の「babysitter(ベビーシッター)」はほとんどの方が知っている単語だと思いますが、実は動詞もあります。「babysit」で、「子守りをする、ベビーシッターをする」という意味です。上記の例文では、その動詞を動名詞にして使っています。

be too busy to ___ (忙しすぎて~出来ない)

I'm too busy to take English lessons. (忙しすぎて英語のレッスンが受けられない。)

Sorry, I was too busy to call you.  (ごめんね、忙しすぎて電話出来なかったの。)

「too busy to ___」は、直訳すると「~するには忙しすぎる」となります。ですから、「忙しすぎて~出来ない」という意味で使われます。「英語の勉強忙しい」と言いたい場合に「I'm busy to study English.」と言うと「忙しくて英語が勉強出来ない」という風に勘違いされてしまいかねないと冒頭で言いましたが、その理由は、この「be too busy to ___」の「too」が抜けた形になるからです。実際は「I'm busy to study English.」よりも、「I'm too busy to study English.」と言う方が自然ですが、とにかく、「~するのに忙しい」という意味には全く聞こえません。「be busy __ing」「be busy with ___」と、「too busy to ___」の違いをしっかり覚えましょう。

be tied up (とても忙しい、予定がふさがっている)

I'll be tied up with work this weekend. (今週末は仕事でとても忙しくなりそうだ。)

I'll be tied up tomorrow afternoon.  (明日の午後は予定がふさがっている。)

「be tied up」は、「予定がふさがっている」「とても忙しい」と言う意味です。動詞「tie」は「結ぶ、縛る」という意味ですね。その受動態を使って、前置詞「up」をくっつけているので、「キツキツに縛られている」イメージです。ですから、「be tied up」は、「予定がキツキツで身動きがとれない」という意味になります。

 tight (スケジュールがいっぱい) 

My schedule is tight today. (今日は予定がいっぱいだ。)

John has a tight schedule.  (ジョンのスケジュールはハードだ。)

「schedule(予定、スケジュール)」という名詞を修飾するのによく使われるのが「tight(キツい)」という形容詞です。「ハードスケジュール」や、「スケジュールがハード」という表現は、和製英語です。英語では通じませんので、使わない様にしましょう。また、「schedule」という名詞を使わずに「He is tight.」と言ってしまった場合、「彼はケチだ」という意味になってしまいますので、必ず「schedule」を修飾する様に気を付けましょう。

hectic(大忙しの、てんてこまいの、忙殺的な)

What a hectic day it was today! (今日はなんて忙しい一日だったんだろう!)

I have a hectic schedule this week. (今週の予定は忙殺的だ。)

「hectic」は、「大忙しの、てんてこまいの、忙殺的な」という意味です。「busy」よりも忙しいイメージになり、とても役に立つ表現ですが、一つ注意点があります。この単語は、「I'm hectic.」という風には使うととても不自然になります。ですの、必ず「day(日)」「week(週)」「schedule(予定、スケジュール)」という名詞を修飾する様にしましょう。

色々な「忙しい」という表現を使い分けよう