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2015.07.16(Thu) 留学

海外就職への第一歩!英語の求人案内でチェックすべき表現まとめ

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みなさん、こんにちは! Timmyです。海外の求人をチェックしていると、「Job description」や「Referee」やといった、普段あまり聞きなれない単語に出くわすことがよくあります。今回は海外の求人をチェックする際に役立つ、覚えておきたい求人に関する英単語をご紹介したいと思います。

英語の求人案内でチェックすべき表現まとめ

海外就職への第一歩!英語の求人案内でチェックすべき表現まとめ

「応募者」を指す言葉は”Applicant”もしくは”Candidate”

両方とも海外求人の中で頻繁に使われる単語で、応募者を意味します。実際はApplicantは仕事に応募する人を意味し、Candidateは面接で選ばれる人を意味しますが、求人広告の中では「応募する側の人間」を指す単語として区別なく使われています。

Applicant / Candidate must meet this requirement. (応募者は必ずこの条件を満たしていなければならない)

というように、応募する側が気をつけなければならないことが明記されているので、Applicant / Candidateが主語に来ている文章には特に注意を払いましょう。

求人が出ている仕事の内容は”Job description”(仕事詳細)でチェック!

Job descriptionは仕事の内容を意味し、求人対象となる仕事について細かく説明してくれている部分です。その仕事の概要、業務内容について細かく記載されています。応募者はここを見ることで、求人の内容が自分の経験、スキル、興味のある対象をマッチするかをチェックすることができます。

例えばセールスやマーケティング関係の求人の場合、

Services existing accounts, obtains orders, and establishes new accounts by planning and organizing daily work schedule(既存顧客に対するサービスとセールス業務。それに加えて日常業務を遂行しながら新規顧客の開拓)

という内容がJob descriptionに含まれています。あまりにも内容が多すぎると読むのがイヤになりますが、このJob descriptionをしっかり把握しているかどうかで、レジュメやカバーレターの書き方も変わってきます。ここはしっかり時間をかけて理解していきたいところです。

“Selection Criteria”(採用基準)が出てきたら要注意!

求人広告の最後のあたりで Selection Criteria(選択基準)という単語が出てきたら要注意です。大抵の場合、

Please include the selection criteria in your cover letter.(Selection Criteriaをカバーレターの中に記載してください)

とあり、自分がその基準をクリアしている理由を明確に書く必要があります。採用担当者を納得させられるよう、それぞれの選択基準内容について、自分の能力、スキル、前職での業績・評価を総合的にまとめなくてはなりません。

書き慣れていないと、かなり骨が折れる作業です。一般的にSTAR手法と呼ばれるS(Situation)状況、 T(Task)職務、 A(Action)行動、 R(Result)結果を用いて論理的に相手側を納得させる文章を書くことが求められます。例えば、

Ability to apply academic knowledge and concepts to practical situations(自分の持つアカデミックな知識や概念を日常の実務に役立てることができる、これに関してのあなたの能力を例を引用して説明してください)。

というSelection Criteriaがあったとします。

日本語のように謙遜やあいまいな表現は一切必要なく、「私にはこういう能力とスキルがあって、前職ではこういう業務の時にそれが役に立ち、その結果、会社に大きな利益をもたらすことができました。」というように、とにかく一直線の論理的な文章が必須です。自分で具体的な状況を過去の職務経験から拾い出し、それを上手く説明するところから始めなくてはなりません。

政府関係の仕事や大学の教員などのプロフェッショナルな職種の求人には、必ずこのSelection Criteriaが出てきます。

“Reference”(推薦状)を提出しなければならない場合も

海外の求人では応募する際、Reference(推薦状)をResumeとCover Letterと合わせて提出しなければならない場合があります。さらに採用を決定する直前の最終段階になると、採用担当者がReferee(推薦者)に連絡をとって応募者のスキル、前職での評価、功績などの聞き取り調査(!)をします。

Refereeには自分の直属の上司やマネージャーレベル以上のポジションに就いている人の名前を書くようにしましょう。
上手くインタビューまで進んでも、最後のReference Checkで落とされてしまった……ということがないように、普段の就業態度が大切なのは海外でも同じですね。

 

以上、いかがでしたか? 海外の求人の出し方は日本とは違い、自分の能力、経験をいかにうまくプレゼンできるかにかかっているといっても過言ではありません。1つ1つ英語表現を学んで、魅力的に見せるコツを掴んでください!

海外就職に欠かせないカバーレターの書き方はこちら

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Timmy

Timmy

日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。
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ライタープロフィール
Timmy
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日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。
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