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2014.06.04(Wed) 英語表現

ちゃんと答えられますか?英会話で必ず聞かれる『How are you?』への返事にネイティブがよく使う表現7選

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英会話をする時に必ず聞かれるのが『How are you?』ですが、この質問にネイティブっぽく返事ができる人は意外と少ないなと周りの英語学習者されている方を見ていてよく思います。中学校などでは教科書で「I’m fine, thank you. and you?」と習うでしょうが、実際こんなことを言っているネイティブはほとんど見たことがありません(笑) そこで今回は、日本の英語学習者が普段なかなか知る機会のない、ネイティブがとてもよく使う返事の表現をまとめてみました。

 英会話で必ず聞かれる『How are you?』にネイティブがよく使う表現7選

ちゃんと答えられますか?英会話で必ず聞かれる『How are you?』にネイティブがよく使う表現7選

◆そもそもHow are you?の意味は?

日本語で言うと『こんにちは』や『元気?』などなど色々な訳され方をしますが、『知り合いや友人にその日最初に会った時にする挨拶』と認識すればOKです。どれでも概ねの意味は合ってますので問題ありません。個人的には『調子どう?』くらいの意味でよく英会話で使いますし、アメリカ人の友人などもそんなニュアンスで使うことが多いようです(アメリカでは親しい友人にはwhat’s up?等の方がよく使いますが)How are you?以外の挨拶表現については、こちらの過去記事を参考にしてください。

過去記事:【保存版】ネイティブと会った時に使いたい英語の挨拶表現フレーズ総まとめ

How are you?の返事パターン7選とそれぞれの意味

・調子が良い時

1. I’m great!(良い感じだよ!)

アメリカ英語では特に日本人が思っているよりも大げさに感情を伝えることが多いです。ですので、調子が良い時は遠慮なく『I’m great! 』と伝えましょう。

2. Pretty good.(すごく良いね!)

こちらも先述したI’m greatと同じく、調子が良い時に使いましょう。prettyは『可愛い』という意味ではなく『とても~』という、veryと同じで意味を強める言葉です。英会話ではかなり頻繁に使われるので、知らなかった方はこれを機にぜひ覚えておきましょう。

3. Never better.(最高だね)

こちらはI can never been better.(これ以上良くなんてならない)という表現の短縮形で、ネイティブが非常によく使う表現です。すこぶる快調!という時にぜひ使ってみてください。

・まぁまぁ、普通の時

4. I’m good.(まぁまぁだよ)

goodと言うと可もなく不可もなく普通なんだなという印象を相手に与えることが多いです。間違いではないですが、親しい間柄の友人と話す時や調子が良いことを伝えたい時には1~3のいずれかを使うと良いでしょう。ただしイギリス英語だとアメリカ英語よりもやや控えめに感情表現をするので、goodでも良い感じという意味を持つこともあります。いずれにしろ無難な表現で使いやすいので、ぜひ知っておきましょう。

5. I’m OK.(悪くはないね)

日本語ではOKと言うと『良い感じ』というニュアンスで使われることが多いですが、実は英語圏ではOKはポジティブな時よりもややネイティブな意味をほのめかす時によく使われます。日本語で言うならば『調子は悪いわけじゃないけど、まぁちょっとね。』くらいの意味でしょう。上記のI’m goodにはこのような意味はあまりないですが、言い方次第では相手が『You got a problem?(何か問題でもあるの?)』などと聞いてくるかもしれません。

・調子が悪い時

6. I’m awful.(機嫌が悪いんだ)

awfulは主に悪い感情を伝える時によく使われる表現です。この表現を使うと「あ、今は機嫌が悪いんだな。何かあったのかな」と察してくれますので、あまり親しくない人から話しかけられたくない時などはこの表現を使うと良いでしょう。

7. I’m dying.(もう死にかけだよ)

これはもう読んでそのままの意味で、死にそうなくらい調子が悪いと言うことです。もうこれ以上ないくらい最悪!という気分の時はこういう表現をネイティブはよくします。

 

『How are you?』と聞かれたら『and you?』と聞き返すのが礼儀

なぜ英語圏ではhow are you?と会うたび言われるのか。それは、相手の調子を尋ねることで『あなたに興味がありますよ』というメッセージを伝えることができるからです。ここが日本語と英語の文化的に大きく違うところだなと思います。日本語であれば相手の状況について聞くのは親しくなければしないでしょうが、英語圏だと親しくてもそうでなくても、まずは相手の調子を尋ねることで会話が始まります。最初はちょっと抵抗があるかもしれませんが、英語で話す時は遠慮なくhow are you?と聞いてあげるのがむしろ礼儀正しく人間関係も築きやすいでしょう。日本語だと『こんにちは』くらいの意味だと思ってどんどん使ってください。

そして返事をする時も、返事の仕方も日本語の奥ゆかしい感じで話すと意図していたニュアンスで伝わらず誤解されることが多いです。目安としては、日本語で話す時よりも2倍くらい大げさに感情を伝えるくらいでちょうど良いでしょう。最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、すぐに慣れてきますので今回の7つの表現はぜひ一度使ってみてください。

余談ですが、英語圏でhow are you?と聞かれた時の返事パターンが100個まとめられているページがありますので、こんな返事の仕方もあるんだなと参考にしてみると面白いかもしれません。
参考:100 WAYS TO ANSWER THE QUESTION “HOW ARE YOU?

こういったまとめを見ていても分かりますが、本当に星の数ほどいろいろな返事のパターンがあります。今回紹介した7個以外にもたくさんの表現がありますが、英会話があまり得意でない方は最低限これらをおさえればOKだと思います(事実、私も外国人の友達もよく使います)。英会話の上達のためには1つ1つネイティブっぽい表現を覚えていくほかありませんので、ぜひ覚えて実際に英会話をする時に使ってみてください!

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ライタープロフィール
Shin Sasaki
Shin Sasaki
English Hacker編集長でありTOEIC950点のバイリンガル。SLA(第二言語習得論)を研究していた知見から、科学的に誰でも上達する英語学習法を発信しています。本メディア以外にもプレジデント誌での執筆など雑誌・webメディアへの寄稿多数。
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