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2015.06.15(Mon) 留学

ただの留学じゃない!海外インターンで英語とビジネススキルを身に付ける方法

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みなさん、こんにちは!Timmyです。私は長年に渡ってオーストラリアの留学・教育業界でお仕事をしていますが、ここ数年新たなトレンドとして、英語の勉強にプラスαで現地の会社でのインターンシップに参加できるプログラムが大変人気となっています。

インターンシップというのはいわば職業体験。現地の企業や会社で行われているインターンシップは正規の雇用とは違うため、ほとんどの場合無給となりますが、英語を使って仕事をする経験が得られるまたとないチャンス!今回はインターンシップに参加することで得られるメリットをご紹介します。

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Timmy

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日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。

海外インターンの特徴

海外インターン

英語を仕事の中で磨くチャンス!

英語を学習する目的は様々ですが、「最終的には英語を仕事に活かしたい」、「キャリアアップの手段にしたい」、という人は多いのではないでしょうか。このグローバルな時代、英語を流暢に使いこなせることはそれだけで雇用のチャンスも広がります。しかし、身につけた英語を実際の仕事の場面で使ってみるという経験はただの語学留学ではなかなかできません。

そもそも語学留学目的で海外に滞在している場合、ビザがネックとなって現地企業に雇ってもらうというのは至難の業。中には自力で人脈を作り上げたり、履歴書をばら撒いて運よく雇ってもらうことのできる人もいますが、ほんの一握りです。留学という限られた期間の中で、時間も労力も無駄にせず完全英語環境での就労経験を得るためにはインターンシップが最適なのです。

海外インターンに参加する英語力はTOEIC700点~が目安

海外インターンが英語力を磨くために良いのはもちろんですが、とはいえ誰でもが海外インターンに行けるというわけではありません。おおよその目安として、TOEIC700点以上のスコアを取れないレベルだと英語の基礎力が足りないので向こうへ行っても何もできないで終わる、ということになりかねません。

企業によって求められる英語力は異なりますが、やはりある程度英語の力を付けてから海外インターンに行った方がより効果的ですし学ぶことも増えるでしょう。自分の英語力に自信がない方はまずは焦らず基礎固めをすることをおすすめします。

 

海外で働きたい人であればチャレンジしてみるべき!

ただの留学じゃない!海外インターンで英語とビジネススキルを身に付ける方法

無給だが、お金以上のものが得られるインターンシップのメリット

インターンシップの最大の魅力は実際に英語を使って仕事をする経験が得られること。これは将来外資系の会社で就職を考えている人にはかなりアドバンテージになるのではないでしょうか。

日本国内で完全英語環境の職場に就職した場合のシミュレーションができるわけですから、英語を実務レベルに高める訓練もできますし、何より英語に対してまた一段と自信がつくこと間違いなし!

また一定の期間が満了すればインターンシップの証明書が発行されます。無給ではあるものの海外で就労したという雇用証明書代わりにもなるので、就職活動の強力な武器にもなります。

実際どんなことをインターンシップでするのか

私の勤務していた語学学校では現地の会社(主に会計事務所や広告系の会社、通信系の会社など)と提携して、生徒さんをたびたびインターン生として派遣していました。

実際生徒さんがこなしていた業務は様々ですが、主にアシスタント的なポジションが多かったようです。(資料を作成したり、電話でのアポ取り、メールの送受信や受付のカバーなど)あまり複雑な業務に携わった人は少なかったのですが、簡単な業務の説明でも中身は全て英語で行われますので、完全英語環境の中仕事のスキルを身につけることが出来ます。

留学中にすぐ雇用先を見つけるのは難しい

インターンシップはほとんどの場合無給となります。そのため、無給=タダ働きということで拒否反応を示す留学生も多いのが事実です。ですが考えてみてください!よほど優秀な人材で専門的スキルや知識(ITプログラマーなど)を持ち合わせていない限り、英語もネイティブではない留学生を積極的に雇用したがる会社はまずありません。

ネイティブであっても就職活動に四苦八苦している人が多い昨今、留学生が真正面から会社のドアをたたいても、ほとんどの場合返事はNo。しかし、インターンシップを使えばこの門前払いを難なくクリアすることができるのです。ある一定以上の英語力(職種にもよりますが多くの場合中級以上)を保持していれば、インターンとして企業に期限付きで雇われることが可能になります。

 

インターンシップは海外就職の一番の近道でもある

近年海外の就活市場では不景気の影響もあり、多くの会社は全くの未知数である新人を最初から正規で雇用することに躊躇しています。当然のことながら、すでにキャリアのある一定年数以上同じ職種で勤務してきたベテランをどこの会社も雇いたがります。これより、一流大学・大学院を卒業したネイティブスピーカーでさえもなかなか正規雇用口を獲得するのが難しい状況です。

そこで新たな雇用へのステップとして、ネイティブスピーカーたちの間でもインターンシップを介してまずは会社に入り込むという手法が一般的になりつつあります。とにかく会社の中に入り込み、あとはインターンとして雇われている間に自分の能力と働きぶりをアピールして、正規雇用に切り替えてもらうのです。

海外留学生の場合、インターンシップでスタートし、途中で実力が認められれば思いがけず会社からビザ付きの正規雇用のポジションをオファーされるということも少なからずあります。自分のがんばり次第ではインターンシップから海外就職にステップアップすることだって十分可能なのです。お金を稼ぐ以上のメリットが最終的には得られるインターンシップ。是非うまく活用してキャリアアップにつなげてください。
憧れの海外就職だって夢ではありません!

 

海外インターンは企業のホームページやナビサイトから応募できる

海外インターンに応募する時はまず受けたい企業のホームページをチェックしましょう。採用ページに”Internship”の項目を見つけて応募条件を確認するところからスタートです。また、企業のホームページでいちいち探すのが分からなかったり、受けたい企業がまだなかったりする場合は検索で「海外 インターン」と検索すれば募集しているインターンの情報も手に入りますし、またナビサイトを利用するのも一法です。NPO法人AISECなど有名な団体が運営しているサイトも見てみると良いでしょう。

AISEC(アイセック)

 

以上、いかがだったでしょうか?海外インターンは英語とビジネスの力、どちらも磨ける良いチャンスです。ぜひ活用してみてください!

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日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。
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ライタープロフィール
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日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。
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