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2013.12.02(Mon) TOEIC

TOEIC本番直前にチェックして50点アップするための7つの対策

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今週の日曜日に2012年ラストのTOEICがありますね。残り一週間ということで、試験直前にしておくことでスコアアップが狙えるコツをまとめてみました。TOEIC950点の本ブログ著者がこれまで幾度となく受験をして学んだことや実際にやってしまった失敗などを具体的に記してあるので、TOEIC受験をされる方は効率的なスコアアップのためにもぜひチェックしておいてください。

TOEIC直前にチェックして50点アップするための5つのポイント

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勉強編

1.パート別に解き方のコツを確認

TOEICは試験形式に慣れているだけでもだいぶ有利に問題を解いていくことができるので、Part1〜7までの問題形式を確認して、それぞれの解き方のコツを確認しましょう。これを知っているだけでも全体を通して50点は変わってくるので、絶対にやっておくことをオススメします。

リスニング・セクション(45分間・100問)

Part1

写真描写問題 10問
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。
選択肢の中から写真を最も的確に描写しているものを選ぶ。

Part2

応答問題 30問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えを選ぶ

Part3

会話問題 30問 2人の人物による会話を聞いて解答の選択肢を選ぶ。

Part4

説明文問題 30問
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送されて設問に答える。

リーディングセクション(75分間・100問)

Part5

短文穴埋め問題 40問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

Part6

長文穴埋め問題 12問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

Part7

読解問題 48問(1つの文書:28問、2つの文書:20問)
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各文書には設問が数問ずつある。

それぞれセクションごとに得意・不得意はあると思うので、公式問題集や対策問題を解いておくのも良いと思います。

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2.目標スコアごとに必要な得点率を把握しておく

TOEICは900点台の人も400点台の人も全く同じ問題を解くのが特徴です。では何が違うのかと言うと、それぞれ必要になってくる得点率が変わってくるのです。有名なTOEIC講師であるヒロ前田さんの記事によると、下記のような得点率になっているようです。

  • 695点:L:355 R:340  ※75パーセント
  • 735点:L:390 R:345  ※80パーセント
  • 805点:L:410 R:395  ※85パーセント

900点を狙う人はもう100%を取るつもりでなければ取れないでしょうが、実際の得点率は95%という所でしょう(950点獲得した時の私がそうでした)。目標スコアごとに落としても良い箇所と絶対に落としてはいけない部分があるので、そこを把握して効率よく目標スコアに達成できるようになりましょう。スコアごとの対策であればこちらの参考書などがオススメです。

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3.英語リスニングでパニックになった時にすることを決めておく

TOEICリスニングの最中にパニックになって解けない問題だけではなく解けるはずだった次の問題まで落としてしまう…なんてことはよくある話ですよね。しかし、パニックになりやすい場所は実はそんなに多くありません。リスニングとリーディングそれぞれでパニックになりやすい場所をまとめたので、あてはまる人は特にチェックしておいてください。

・とにかく英語が聞き取れずパニック→思い切って捨てて分かる問題を解く

TOEICの問題は書き込みなしでどんどん英語音声で問題が流れてきますので、解けなかったり理解できない箇所があるとすぐにパニックになってしまいがちです。そんな時は落ち着いて、思い切って分からない箇所は捨ててしまいましょう。800点以上が目標なら問題ですが、700点ほどを狙うのであれば全く支障がありませんので分からない所は捨てて、分かる所を取りこぼさないようにしましょう。700点のためには65%ほどの得点率が必要ということは、全体で25%は捨てられるということですしね。

・問題文を先読みしてパニック→1問ずつ解けばOKなので焦らない

リスニングのセクションはどんどん音声が流れてくるので、余裕を持って解けた問題があるとつい先に先にという意識が生まれてしまいます。しかし、よほどの英語リスニング上級者でない限り問題を読んでいたら音声が始まってしまっていた…なんてこともよく聞く話です。TOEICのリスニングは決して難問はなく、よ〜く聞けばおおよそは理解できるくらいのスピードと難易度になっていますので、慌てず1問ずつ解くようにしましょう。対策本などでは『とにかく先読みしよう!』と書いてあるものも少なくありませんが、そこまで焦らずとも1つずつしっかり得点していく意識の方が大事だと思いますし、変に焦ったりしなくて済むメリットのほうがよほど大きいでしょう。

4.直前はボキャブラリーを特に復習

試験直前になると焦って問題集を買ったりする人がいますが、そういう時は焦って変に対策問題を買ったりせず、ボキャブラリーの参考書を使っているものがあれば復習する、または新しく買うというのがオススメです。ボキャブラリーは覚えた分だけすぐに実力に反映されるので焦る必要がありませんし、語彙というのは試験当日の勉強でもそのまま英語力アップにつながるので良いと思います。試験が近ければ特に、ボキャブラリーを重点的に復習するようにしましょう。まだボキャブラリーが不安という方は、公式単語帳があるのでこちらなどで対策すると良いでしょう。中学〜高校レベルの語彙が不安な方はDuoなどもオススメです。

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試験前の生活

5.試験前日は模擬試験を1セットは解く

試験前日は模擬試験を最低1セットは解くようにしましょう。本番と同じように13時ごろ2時間かけて解くと当日も余裕を持って臨むことができるのでオススメです。また、可能であれば前日は1日英語漬けになっておくとより効果的なので、1日洋画を見て過ごしたり参考書をくり返して解いてみるなど可能な限り英語に多く触れるようにしましょう。

6.二日酔いと睡眠不足にならないようにする

TOEICは必ず日曜日に開催されるので、土曜日はつい羽目をはずしたくなってしまうものですが、二日酔いになるまでお酒を飲まないようにしましょう。2時間集中しきるというのは思っている以上に体調が良くなければできないものなので、お酒はほどほどで夜更かしなどをしないで休むようにしてください。また睡眠不足も大敵なので、自分にとって必要最低限の睡眠は取るようにしましょう。

7.お昼ごはんは11時ごろ食べておく

これが意外と盲点なのですが、TOEICは13時〜とお昼ごはんでお腹がすきまくっている時間に行われます。そんな中、12時ごろランチを食べてしまうと試験中に眠くなってしまう確率がかなり高くなってしまいます(私も何度か経験しました笑)。2時間という試験時間を集中しきるためにも、ご飯は11時ごろに試験会場の最寄り駅などですませ、余裕をもって会場に到着するようにしましょう。

以上、いかがだったでしょうか?本ブログの著者も10回以上はトータルでTOEICを受けたことがあると思いますが、その中でたくさんの失敗をして学んだことをまとめてみました。勉強的なものから生活的なものまで、上記7つが実践できれば1週間でも50点はスコアアップが狙えること間違いなしです。ぜひお役立てください!

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ライタープロフィール
Shin Sasaki
Shin Sasaki
English Hacker編集長でありTOEIC950点のバイリンガル。SLA(第二言語習得論)を研究していた知見から、科学的に誰でも上達する英語学習法を発信しています。本メディア以外にもプレジデント誌での執筆など雑誌・webメディアへの寄稿多数。
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