TOP > スピーキング > 英語表現 > 英語で”犬猿の仲”を何て言う?意外と知らない動物にまつわる表現まとめ

2016.01.08(Fri) 英語表現

英語で”犬猿の仲”を何て言う?意外と知らない動物にまつわる表現まとめ

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本語と英語は非常に異なる言語ですが、日本語で言う”犬猿の仲”のような近しい表現も英語には存在します。では実際に英語ではなんて表現されているのでしょうか。分かりますか?

答えは、「They are like dogs and monkeys.」ではありません。答えは、「They are like cats and dogs」です。これと似た表現に“lead a cat-and-dog life(猫と犬のような生活をする=仲悪く過ごす)という表現もあり、犬と猫のセットが“仲の悪さ”を表していますね(笑)

今回はこんな動物にまつわる英語表現を紹介していきます!

動物にまつわる英語表現

AdobeStock_82825719

Dog(犬)にまつわる英語表現

weimaraner-143753_640

lead a dog’s lifeは犬の生活を送るではなくて、“惨めな生活”を送る。

lead a dog’s lifeは直訳すると犬のような生活ですが、犬のように気ままな生活ではなく、惨めな生活です。他にも似た表現でdie like a dogという表現もあり、惨めな死に方をする、という表現もあります。英語圏では犬は大切にされないのでしょうか…。

勝敗を表すなら、top dog(勝者),underdog(敗者)

日本語にも負け犬という言葉がありますが、underdogはまさに英語版の負け犬このこと!ただ、日本語と違って勝者を表現するtop dogという言葉も存在します。

外国人に「The underdog leads a dog’s life and dies like a dog(負け犬は惨めな生活を送り、惨めな死に方をする。)  」と洒落っぽく言うのも面白いですね!私はこんな人生を送りたくないですが…。

cat(猫)にまつわる英語表現
cat-17948_640

copy catは“真似をする人”

copy catはただ真似をする人という意味以外に“模倣犯”という意味があります。実はイギリス滞在時に、暴動が起きたのですが、ステイ先のホストマザーが「I’m really worried about the copy cat.(模倣犯が現れないか本当に心配なの。)」と言っていたのを今でも覚えています。

cat burglarは真に“泥棒猫”のこと!

日本語にもあるように“泥棒猫”という表現です。こんなにも日本語とぴったりくる表現も珍しいですね。

そのほかにも、catty(猫のような=意地の悪い、悪意のある)という形容詞があるくらい猫にはあまりいいイメージがありません。他にも、キリスト教では色情、意地悪女などのイメージがあるので、女性には使わないでください。同じ猫のキャラクターのkittyちゃんもちょっとびっくり!のイメージの悪さですね(笑)

fox(きつね)にまつわる英語表現

AdobeStock_69458003

いい女には”you are foxy!(君って魅力的だね)”と言おう!

きつねには、sly as a fox(きつねのようにずる賢い)をはじめ、”ずるい”を指す英語表現がいくつかあります。しかし、スラングですが”いい女”を表すfoxyという表現があります。ちょうどsexy(色気のある)やattractive(魅力的な)の中間のようなニュアンスになります。

イケメンの外国人に”you are foxy”なんて言われたら、日本の女子は一瞬で好きになってしまうかもしれません(笑)

bird(鳥)にまつわる英語表現

owl-706733_640

early birdは”早起きな人”

日本語に”早起きは三文の得”という、ことわざがありますが、英語にもそれをぴたりと表している ”The early bird catches the worm”ということわざがあります。その他にも、early bird special(先着サービス)やearly bird cafe(朝早くから開店しているカフェ)など”朝早く”というニュアンスある英語表現が多いです。

ちなみに、同じ鳥でも夜行性のふくろうには”夜”のニュアンスがあって、night owl(夜更かしな人)やfly with the owls(夜遊びする)の表現があります。

sheep(羊)まつわる英語表現

sheep-906929_640

black sheepは組織や集団の中での厄介者!

羊には”群れを作って行動する”というイメージがあるので、わかりやすいと思います。白い羊たちの群れの中で、一匹だけ黒い羊がいたら目立ちますもんね。
厄介者ではないけれど、区別するという意味では、”separate the sheep from the goats(善人と悪人を区別する/有能な人と無能な人とを区別する)という表現もあります。羊は群れているだけに、英語表現も組織のイメージがついてまわりますね。

follow like a sheepは羊のような従順さ

羊は羊飼いについていくように、”従順さや主体性のなさ”を表す表現も多いです。他にも、羊の従順さなどが現れているa wolf in lamb’s skin/wolf in sheep’s clothing(子羊の皮を被った狼)は親切なフリをした危険人物という意味です。狼が自分の凶暴さを羊の皮で隠そうとしている様が目に浮かびますね。

面白いでしょう。今回は動物にまつわる英語表現を紹介しました。英語と全くことなる表現もありますが、意外と日本語と近い表現もありましたね!動物のイメージから入っていくと、英単語を覚えるのが苦手な方にとっても記憶に残りやすいのではないでしょうか。

English Hacker公式著書のお知らせ
公式著書『最強スマホ英語』がAmazonのTOEICランキング1位を獲得しました!
おかげ様で早くも初版が売り切れそうなので、お早めにお買い求めください。

最強スマホ英語――言語の科学「SLA」でTOEIC(R)テストを500点アップさせる勉強法


このエントリーをはてなブックマークに追加
ライタープロフィール
English Hacker編集部
English Hacker編集部
English Hacker編集部チームです。英語学習に役立つ情報をお届けしています!
前後の記事

コメントはお気軽にどうぞ