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2015.11.04(Wed) 英語試験

IELTSライティングを短期間でスコア7.0を目指す勉強法3つのコツ

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なかなかスコアが伸びにくいと言われているIELTSのライティングパート。私も7.0の目標スコアに最後の最後まで届かず、最も苦労したパートです。今回は、7.0を目指す受験生に向けた、ライティングのスコアを手っ取り早く上げる勉強方法をご紹介します。何についてのトピックを書けばいいのか、ライティングの方向性をしっかり定めましょう!

IELTSライティングを短期間でスコアを伸ばす勉強法3つのコツ

英語_ライティング

IELTSのライティング問題で、頻繁に出てくる問題形式が以下の、

与えられたテーマに対して、賛成か反対か、自分の立場を明確にした上で理由をそえる。”To what extent do you agree or disagree with this statement?”

です。このパターンの場合、決まったフォーマットに沿って、それぞれのテーマに合った理由や例を組み込んでいけばいいので、実は練習次第で簡単にスコアをUPさせること可能です。ではどんなポイントがあるのか、見ていきましょう。

【問題文】

Some people say that advertising encourages us to buy things that we really do not need. Others say that advertisements tell us about new products that may improve our lives. Which viewpoint do you agree with?

【イントロダクション】

まずはじめに、問題のトピックを自分の言葉で置き換えて書き直します。

例:The world that we live in today is dominated by advertising. Adverts are on television, on the World Wide Web, in the street and even on our mobile phones.

続いて、自分はこのトピックに関して賛成なのか、反対なのか、立場をきっちり示します。

例:While there are some people insisting that many of the strategies used to sell a product or service can mislead consumers to purchase unnecessary products, I personally believe that advertising is helping us to choose the right products.

これでイントロダクションは終了です。あまり長々と書きすぎるのはNG。必要最低限のことをまとめて、簡潔に書くのがポイント。

英語のライティングでは、賛成か、反対か自分の立場をはっきり示すことが大事!

日本人からすると、自分の意見をはっきり言うことは抵抗があるかもしれません。ですが、IELTSなど英語のライティング問題で言えば、自分が賛成か反対どちらなのかをはっきり言うことはとても大事なことです。自分はどちら側の意見で、それはなぜなのか。こういったことを論理的に説明することが、スコアアップには欠かせません。

IELTSに慣れないうちは、あいまいな主張になってしまい、英語としては質が高いものが書けていてもスコアが伸びないというのもよく耳にします。これを他山の石にして、少しおおげさなくらいハッキリと意見を言うクセをつけていってください。

高スコアを狙うための書き方のコツ

さて、では次にそれぞれどんなことを書くと高スコアになりやすいのか、見ていきましょう!

【理由その1】

ここでしっかりなぜ自分は賛成(反対)の立場なのか、しっかり理由を書きましょう。Firstly, First of all, などの語句を使用します。理由づけと合わせて、採点者をしっかり納得させられるような例も盛り込むと◎。

Firstly, through advertising we learn about new products. For example, many grocery stores now sell prepackaged lunches. These are very convenient for busy parents. They can give these lunches to their children to take to school. Busy parents don’t have time to look at every item on the store shelf, so without advertising they might not know about such a convenient new product.

【理由その2】

理由1に引き続き、ここでも自分の立場を固められる明確な理由が必要です。Secondly, Second of all, などを用いましょう。

Secondly, even products we are familiar with may be improved, and advertising lets us know about this. Most people use cell phones, but new types of cell phone service become available all the time. There are different plans that give you more hours to talk on the phone, you can send text messages and photos, and next week probably some even newer type of service will be available. By watching advertisements on TV it is easy to find out about new improvements to all kinds of products.

【サポート】

この箇所であえて、反対側の意見を持ってきます。反対側の立場をサポートする理由にはこういうものあるけれど、それでもやっぱり上で述べた二つの理由のほうが大きいんだよ、と比較することで、より自分の意見を強固なものにする手法です。Although〜 (〜ではあるけれども)を使うのがお約束。

Although it is not deniable that children can be easily influenced by advertisements, parents can always limit the use of the internet and ban the access to inappropriate advertisements.

【結論】

上の3部分が完了すれば、結論部分はとても簡単です。To sum up, In conclusion, などを使って、最後に自分の立場を明確に提示しましょう。

In conclusion, from the point of view that I presented above, I agree with the fact that advertising is a useful tool for us to purchase new products.

最初のイントロダクション同様、長々と文章を書く必要はありません。

このパターンでライティングのフローは攻略できますが、アカデミックな語句や言い回し、理由など、より高度なテクニックが組み込まれていないと7.0到達は難しいようです。複雑な言い回し高レベルの語句などを積極的に使い、同じ単語は何度も重複して使用しないよう心がけましょう。

以上、いかがだったでしょうか?IELTSのライティングはしっかり対策をすればスコアアップできるものなので、本記事を参考にしながら準備をして本番に臨んでください!

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Timmy

Timmy

日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。
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ライタープロフィール
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日本の大学卒業後渡豪し、今年でシドニー在住10年目。シドニーでカレッジに通いビジネスのAdvanced Diploma を取得。現地の語学学校にてマーケティングスタッフとして勤務。 2011年に技術独立ビザのカテゴリーで永住権を取得。その際にIELTSを猛勉強し、最終的にListening 8.0, Reading 7.5, Writing 7.0, Speaking 7.0の Overall 7.5のスコアを獲得。English Hackerでは英語の発音の勉強の仕方、語学留学、海外就職などについてのコラムを執筆。
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