アメリカの大学に留学するってどんな感じ?日本の大学との大きな違い4つ

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海外留学の1つの選択肢として、「アメリカの大学に留学」があります。…と言っても、その授業がどんなかんじなのか、意外と知られていないかもしれません。例えば、「入るのは大変だけど、出るのは簡単」と日本の大学が言われているのに対して、アメリカの大学は、「入るのは簡単だけど、出るのが大変」と、全く逆のことが言われることがあります。

アメリカの大学の授業を「量」と「質」の観点から、そのリアルな実態を見ていきましょう。


アメリカの大学に留学するなら知っておくべきこと4つ

1.授業が濃い・長い

アメリカの大学生は1学期に4つくらいのクラスを履修するのが一般的です。単位数は1つの授業につき3単位が普通で、「フルタイムの学生は12単位以上(授業4つに該当)を履修しないといけない」という基準があるのです。これを聞くと、「授業数すごく少ない!ほんとはかなり楽なんじゃない?」と思うかもしれません。

確かに、日本の大学に目を向ければ、1学期で授業を10個も20個も履修して、「大学人生の後半は楽をするぞ!」という考え方の学生も少なからずいます。

しかし、これが絶対に不可能なのがアメリカの大学。なぜかというと、1つの授業につき、授業数が週2回(75分×2回)であったり、授業によっては、週1回だけど150分ぶっ通しというものもあるからです。

つまり、アメリカの大学で行われる授業1つが、日本の大学のそれと比べて、2倍近くの重みがあります。よって、何十個も授業を履修するなんて物理的に無理な話なのです。

2.アウトプット中心の授業

まず、日本の大学の授業はというと、教授が淡々と話し続け、学生は黙々とノートをとり続ける…そういった様子が思い浮かぶのではないでしょうか。教室にやってきて机に座り、静かに出席しておけば、なんとかやって過ごせます。

一方、アメリカの大学では、学生が授業に「出席する」だけではなく、積極的に「参加する」ことが求められます。例えば、よくあるのが「ディスカッション」。グループであったり、クラス全体であったり、時にはクラスのオンライン・ボードでディスカッションが行われることも。ディスカッションをはじめとして、学んだことから何を考えたか、それをアウトプットする機会が非常に多いです。

また、アメリカの現地の学生や、ヨーロッパから来た留学生は、ディスカッションに慣れていることが多く、日本人などアジア系の留学生はその勢いに圧倒されることもしばしば。

3.グループで取り組む実践的な課題

授業の「課題」。学期の中間地点と期末を中心に、たくさんの課題が出され、授業で学んだことをアウトプットすることが期待されます。レポート、プレゼンテーション、フィールドワーク等々。また、個人で行う課題に加えて、ペアやグループで行う課題もあります。

日本の大学では、学期末に大きな試験やレポートがひとつ課されることが多いです。一方で、学期中はずっとたくさんの課題のために努力し続けなければいけない、それがアメリカの大学です。

4.そこでしか得られない素晴らしい達成感

ここまでアメリカの大学の授業の大変さを見てきました。読んでいて留学が億劫になったと感じてしまった方もいう方もいるかもしれませんね。しかし、一番強調しておきたいのが、「乗り越えたときのやりがいは本当に大きい」ということ。これはアメリカの大学で留学を経験した者にしか味わえない「特別な感覚」です。

そして、アメリカでは周りの大学生の学業に向き合う姿勢がかなり刺激的です。みんな熱心であることが多いので、自分も自然とがんばり続けることができます。良い意味で「周りに流される」といえるかもしれません。

またアウトプット重視の授業スタイルや課題は、学んだことをすぐに使えて非常に生産的です。

アメリカの大学に挑戦してみよう


アメリカの大学の授業は乗り越えるのが大変かもしれません。しかし、「本気の学生に囲まれて、自分の興味のある学問にがっつり打ち込みたい」、そんな思いがあるのならば、「アメリカの大学への留学」は有力な選択肢となるはずです。是非検討してみてくださいね。


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